ホッケを持ち帰る方法

旅先の帰り道、空港で魚介の生ものを買って帰ることがある。持ち歩き時間にして2時間くらい。頼めば保冷バッグに包んでくれるけど100円か200円程度のお金がかかる。大したことない金額だけど、帰ったら捨てるようなモノにお金を払うのは面白くないのでケチな気持ちが芽生えてしまう。

でも、そのまま持ち歩いて腐らせてしまったらもっと悲しい。思いついたのは捨てないもので保冷する方法だった。

新千歳空港にはどこでも冷凍のジンギスカンを売っている。なるべくコチコチのパック肉を二つくらい買い、別のお店で買ったホッケの干物を挟む。タオルにくるんでキャリーバックに納めたら思惑通り冷えたまま家までたどり着けた。

余計な買い物をするくらいなら200円の保冷剤を買ったほうが安いよって言われる。でもジンギスカンを美味しく食べればオールオッケー。北海道の生産者にも貢献出来て一石二鳥だ。


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