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ZENRA-MESHI.2のあとがき文章を載せてみます

僕です。


和太鼓奏者であり格闘ゲーマーな僕は、全裸で飯を食らう写真集を出しています。開幕の情報量よ。

和太鼓は高校の部活から続けて20年。格闘ゲームは本格的にのめり込み始めたのは大学生から。じゃあ全裸で飯とは?
詳しくはこちらのnoteをご覧ください。



簡単に言うと、コロナで演奏全部なくなって暇になった時に、僕個人の全てを使って、無理なく「自分の作品」を使ってみたらどうなるんだろうという実験の結果がこれです。

最初は「なんかやってみよう!」だったんですが、2作目を作るにあたりそこにテーマ性を持たせようと思いました。
そんなテーマや想いを、本誌の後書きに載せています。そちらここで公開させていただきます。

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この度は「ZENRA-MESHI.2」をご覧いただき、まことにありがとうございます。モデル、企画のヒマジンです。
こちら、お買い上げいただいた際は、その売上を全て結婚式費用として妻に渡すこととしております。

私は和太鼓奏者として活動をしております。
とても一般的とは言えないその活動を、妻は一番近くで、一番の愛情を持って応援してくれています。
「普通の会社に勤めて、一般的な社会人生活を送る人と一緒になっていたら、とても味わえないような貴重な体験が出来ている」と喜んでくれている妻に、私からも恩返しがしたい。そんな想いを知人のしんろくさんに相談し、この企画が始まりました。

処女作である前作「全裸飯。」は、自分が場を盛り上げるためやステージ表現の一環として服を脱ぐことに抵抗が少ないこと、またご飯を食べることが大好きなことから「全裸とご飯」というテーマで、半ば勢いに任せて制作しました。
本作はさらに一歩踏み込み、自分の内面を表す作品にしたいと考えました。今回のテーマは「孤独」。人とは違う人生を歩んできた自分だからこそ表現できるものがきっとある。そう考え、前作とは違いエキストラの方々を集めて撮影するという挑戦をさせていただきました。

「世の中には変わったことをしている男がいる。その男は妻のために、精一杯生きている」ということを、1人でも多くの方に知っていただけたら、私にとってこれほど嬉しいことはありません。

拙文ではございますが、最後までお読みいただきありがとうございます。

ヒマジン

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こんなことやっておきながら、結構真面目なんですよね。
真面目にバカをやってます。でもその方が僕は人生が楽しいからやってます。楽しいのが一番楽しいです。



さて今から和太鼓ワークショップやってきます。ここでは真面目に先生をやります。服は着てます。


おしまい。


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