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点と点が線に、線と線が面になる映画。(運命じゃない人)

内田けんじ監督映画「運命じゃない人」を見ました。

伏線回収が面白い「鍵泥棒のメソッド」が面白かったので、同じ監督の映画で2本目の鑑賞です。

本作も、時間がグルグルと戻ったり進んだりする展開で、あそこと、こことが繋がって、さらにここと、あそこが繋がっていく、面白い映画でした。

人間は、何かを学習して、点と点が繋がり線となる瞬間、線と線が繋がって面として理解ができる瞬間にすごく脳が刺激されると思います。その刺激、快感が、たった2時間で何度も何度も味わえる、素敵な作品でした。