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人口について考えてみた

なんとなく自分で考えてみようかと思った。
まず、総務省統計局のトップページから新着情報より最新の人口推計をクリク。
そのページの下に「※その他の推計結果」があって、毎年10月1日現在人口ってのがあるのでそれをクリック。
そのページの下に「IV. 長期時系列データ」という項目がある。
ここに今だと大正9年~令和2年までのデータがある。

人口推計の結果の概要

ここからもらったデータを使って、表計算ソフトでグラフを書いてみた。
白い線は1920年・1946年・1973年生まれの人の軌跡。

1920(大正9年)~2020年(令和2年) 5歳階級

これは5歳階級の表からまとめたもの。
明らかに60未満の人口が1985年頃を堺にピークアウト。
消費社会もここがピークだとも言える。
労働力に頼ることはできないのは明白だ。
更には、29才以下が1920年は人口の半数だったのが、2020年では4/1。
若い人が社会を動かす事は難しくなっている。年配が社会の実権を握るのではなく遊び歩いてお金を使って楽しい人生を選択されてはいかがかと。

それにしても、60才以上の人口増加がすごい。生涯現役でなければ到底支えきれないだろうなぁ。
俺は第2時ベビーブーム生まれ。そういう自分も楽しく生きていかないとやってられねーって時代だなー!

少子化と近年言われているが、これは戦前の単調な伸びとは異なり、うねりとなって減っているので第一次ベビーブームの終焉とともに始まっていたのではないか。人口増加は食の安定と医療の発展による長寿命化が引き起こしたマジックであり、1960年頃から潜在的な問題だったのでは?

改めて自分で集計して考えてみる事をしてみただけ。誰かの作った表を見るのとは何かが違う気がするという自己満足で今回は終了


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