【ガチヤグラ編】対面苦手だけど、立ち回り改善でウデマエXになった方法【splatoon2】
はじめに
自分は対面でキルするのが苦手で、ガチエリアをXに上げるのも、わかばシューターを使って塗りとスペシャルを駆使する方法を使いました。ガチエリアだと、それだけでXに上がれます。(しかも、かなり安定していたので2週間かからず昇格しました)
↑ガチエリアがXに届いていない人に見てもらいたいです。
しかし、ヤグラ攻略を進めていくうちにガチヤグラは対面を避けているといつまでたってもXに届かないないルールだと感じました。
なぜなら味方をカバーする立ち回りだけでは、味方運に依存しすぎるのです。
更にどうしても密集して試合が展開するため、自分が対面に参加しないことによって常に3vs4の状況が生まれてしまいます。
それに、ガチエリアならエリアを塗ればカウントが止まりますが、ガチヤグラはヤグラの上の敵を倒さなければカウントが止まりません。
対面が苦手なのに対面を強いられる難しいルールですが、ここを押さえれば有利に立ち回れるというポイントを5つ紹介します。
↑PS4用ですがNintendo Switchのプロコンでも使えるエイムキャップです。コントローラーの操作性がかなり上がるので、使ったこと無い人は試してみてもいいかも。
1.開幕は人数差有利がつくまでヤグラに乗らない
A~S帯くらいまでなら対面が弱い相手も多いのでヤグラに乗ってキルしながら進めるという強者の戦略が許されていたと思いますがS+帯からはまず通用しないと思っていいです。
最低限の対面性能が無いとS+まで上がれませんし、なんなら対面性能だけならXでも充分やっていけるキルマシーンが、立ち回りが出来ていないせいでS+帯で燻っていたりします。
話を戻します。おそらく多くの場合、味方も敵もヤグラから第一関門までの割と狭いエリアに密集することになります。
開幕即ヤグラに乗るイカは良い標的になります。そしてすぐキルされます。(私はここで心が一回折れました。ガチヤグラXなんてとても無理だなと思いました)
ここは対面が苦手であればボムを投げたり塗りを頑張ったりしていてもいいです。
逆に突っ込んでデスしてしまうと相手が有利な状況でヤグラを進められてしまいます。
2.デス時にはマップをよく見てカウントを進めるべき状況ならステジャンを積んでいなくてもスーパージャンプをする選択肢を常に持つ
S+帯でも、これが出来ていない人が多いイメージがあります。
キルされた場合ずっと自分をキルしたイカを見続けるのではなく、即座にマップを開いて戦況を確認しましょう。
最低でも、敵との人数差、ヤグラがどこにいるのか、は確認しておく癖をつけておくとスパジャンするかどうかの判断の参考になります。
慣れてきたら敵がどこにいるのか推察する癖もつけましょう。敵がダメージを受けている場合にはアイコンが表示されますし、敵インクが塗り進められている場所には敵がいます。
あとこれが一番重要ですが、味方がヤグラに乗ってカウントが進んでいる場合(特に喚問突破しようとしている場合)は、多少無理めでもヤグラにスパジャンするべき場合が多いです。
あなたがスパジャンすることによってギリギリカウントが間に合い関門突破できた!となれば、大成功です。
味方が強ければ、あなたがスパジャンしてくるとわかれば、ヤグラから降りて前線に上がって時間稼ぎしてくれて、そのまま次の関門、なんならノックアウトまで進めることができるかもしれません。
3.ここを押さえればヤグラが進む!制圧地点を抑えておく
よく、「ヤグラを進めるためにはヤグラより前に出なさい」という人がいますが、半分正解で半分不正解です。
正しくは「ヤグラを進めるためには、ここを押さえておけば相手がヤグラに干渉できなくなる有利ポイントを塗り固めて時間稼ぎする」です。この意識があると、驚くほどにヤグラが前に進みます。
例をあげると、タチウオパーキングであれば左高台の上広場からスロープあたりまでを塗り抑えると相手は下に降りること自体がかなりリスクのある行動になってきます。
ここは視界もよく障害物もあり、相手はあなたをキルしようとしてもかなり時間がかかります。
その間にヤグラはどんどん進んでいくのでリスク覚悟であなたに背中を向けて降りてくるイカも多くなります。
対面が苦手でも自分に背中を向けているイカを処理するのはかなり楽です。
更に、状況がわかっている味方が一緒に制圧場所で戦ってくれると一気にノックアウトまでいけることが多くなります。
こういう制圧すべきポイントが何処のステージにも存在するので、人数差有利がついて味方がヤグラに乗ってくれる場合は、即座に制圧地点に向い圧をかけ続けましょう。
4.ヤグラを止めるため、あなたの持ちブキの防衛有利地点を見つける
ヤグラは同じコースを進むので、コース上であなたが一方的に有利な地点からヤグラ上の敵に攻撃できる場所を探しましょう。
これは長射程であればあるほど防衛有利ポイントが多くなると思いますが、単射程でも高台の上や遮蔽物の裏など特定の場所なら長射程に睨まれず一方的に対面できる場所があるはずです。
タチウオパーキングの場合だと、自分はヒッセンヒューを使っていますが、右高台の上からヤグラにボムを投げてからパシャパシャと下ヤグラに向かってインクをかけ続ける動きがかなり強いです。
ヤグラは決まった方向にしか動けないので、焦って前に出て不利な状況で戦うのではなく、ゆっくり塗りや潜伏をしてヤグラが自分有利な場所に来るまで待って一方的にキルする癖をつけると勝ちやすくなると思います。
5.焦って突っ込まずにスペシャルを貯めて一緒に打開する
S+帯で一番イライラっとしたことが、防衛時にヤグラを1カウントでもはやく止めたいがために、人数差で不利なのにも関わらず一人で突っ込んで一人で溶けるイカがあまりにも多いことでした。
特に『3.ここを押さえればヤグラが進む!制圧地点を抑えておく』を相手にやられた場合、既に状況は圧倒的に不利です。一人でどうにかするというのは無理だと思ったほうがいいです。
ここは落ち着いて安全圏からスペシャルゲージを貯めて味方の復帰を待って、自分たちが少しでも有利になる状況を作る努力をしてください。
焦って突っ込むと相手の思うつぼで、多くの場合一気にノックアウトまで進められてしまいます。
ノックアウトされない限り、噛み合えば一気にノックアウトまでいけるルールということを忘れないでください。
そして、打開成功してヤグラを戻す場合、誰か一人は絶対にヤグラに乗ってください。
誰も乗らないなら、あなたが単射程でも乗ってください。
ヤグラに乗ると、ヤグラの進むスピードが上がりますし、味方全員のスペシャルゲージがどんどん増えていきます。
まとめ
これらのことを頭に入れてプレイすれば、かなり動き方が改善されると思います。
それでも最低限の対面力が必要にはなってくると思いますが、少なくとも自分が圧倒的にキルを稼ぐような動きをしなくてもX昇格まではいけるはずです。
S+の仕組み上、S+の数値が高くなればなるほど、自分が味方をキャリーする立場にならないと昇格できませんが、それはキルで貢献しろという意味では決してありません。
実際に勝利した試合でも、自分がガチパワーで上位だとしてもキル数が一番多いという場合は少なかったです。
一番重要なのは立ち回り!これを忘れないようにしましょう。
イライラしたらゲームを一旦やめて甘いものでも食べて落ち着きましょう。
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おわり
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