ツイフェミは駆逐するべきなのか?

はじめに

ツイフェミと呼ばれる人たちは、「駆逐するべき」ものなのかについて俺の思うところです。

ツイフェミは一時期、宇崎ちゃんコラボに迷惑をかけたり、ラブライブコラボに迷惑をかけたり、凶暴化して現実にオタクという一番叩きやすいところに実害を与えてきたのが、最近はボコボコにされて大人しくなってきたからか、なんか話し合いがどうとか、対策がどうとか、そういう話が増えてきた。それについて

ツイフェミは根絶できるのか

俺は出来ないと思う。ツイフェミは、突然ツイッターを元にして生まれた個体ではない。「元からそういう素養を持っていた個体がインターネットを通して群れて目立ち、見える化したもの」だ。

そして、ツイフェミになるような、「他責攻撃性の高い個体」というのは、人類の多様性から必然的に生まれるものなので、現時点では絶対に駆逐できない。人類という種が増え続ける限り、一定数生まれ続ける個体に過ぎないからだ。

ツイフェミの前身は鬼女板や小町であること

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これはもう若者には全く通じない話になるが、「インターネットにまだSNSが無くて、スマホも存在せず、一部の人間だけがインターネットを使っていた時代」にも、ツイフェミのような人達は存在した。それが鬼女板や小町だ。

はっきり言って、言動レベルや思想内容、行動力に至るまで、時代性による違いを除けば、現在のツイフェミとほぼ同一に俺には思える。

昔から、「ああいう個体」はいた。勿論、ツイッターや鬼女板によって「教化」された側面は否めないのだが、素養がなければ違和感を感じて離れる。だから結局、ツイフェミも鬼女板も、「群れて見える化した」というのが本質だろう。

しかしツイッターで凶暴化したのは確かであること

反ワクチンの例が一番わかりやすいが、ワクチンは必要だろうという考えの人が多数派であっても、反ワクチンの人達が少数でも一定数群れて他を攻撃しはじめると、かなりの戦果を挙げることが出来ます。出来ました。

結局人類というのは、個では弱く、自分ではっきりと考えられない人たちが殆どだということです。

ツイフェミも人類の一部であること

インターネットによって、「男性嫌悪と攻撃性を持つ個体」が発信し群れることで「ツイフェミ」という群れを形成しました。実際に害を及ぼすようになったのでみんなが反論しました。ここまではいいんです。

しかし、ツイフェミは所詮、人類の中に常に一定数生まれ続ける「男性嫌悪と攻撃性を持つ個体」にすぎないと思います。

細分化すれば、「容姿は良いが頭が悪く性風俗やハイスペヤリチンなどに出会い搾取され、価値が落ちたらポイされた個体」や、「ルッキズムで敗北し恨みに目覚めた個体」とか、まあ色々いると思いますが、そういうのは「人類というこの社会を維持し、増え続ける限り、今後も生まれ続けます

「根絶」はできません。必ず生まれ続けます。人類とはそういう「多様性」を本質とした種だからです。ランダム性こそが人類の強みであり、時々天才が生まれるし、時々殺人鬼が生まれるし、両方をトップレベルで併せ持ったら世界征服を企画したりする。そういうのが人類です。

ツイフェミとは共生が必要なこと

根絶ができない程度に、攻撃をしたらどうなるか。「スーパー梅毒」とか「ゴキジェット耐性を持ったゴキブリ」とか、「コロナ」みたいな、その環境下で覚醒した最悪な個体を生み出す恐れがあります。

人類は「多様性」で進化してきた生き物で、「知能」を進化させた生き物ではありません。だから、「超カリスマをもった男性嫌悪と攻撃性を持つ特殊個体」が生まれることが一番恐ろしい。

「男性に対する理屈のねじまがった陰口」を叩かれるとむかついたりするかもしれないが、そういうのは別に鬼女板を見に行かなければ、ツイッターならTLに出ないようにすればいいだけで、「創作物とかに喧嘩うって迷惑かけたらバッキバキにしばくからな?男ってクソとか旦那クソって愚痴いうだけなら好きにやってろ」というところに落とし込むのが一番適切なのではないかと思う。

アルファは潰そう。雑魚はそっとしておいてやれ

俺がずっと提唱してる、「群れを扇動して創作物に迷惑をかけようとするアルファは狙い撃ちにして潰せ、手段は話し合いに限らず、合法の範囲なら選ばなくていい」というのは、この「ツイフェミになる個体は絶対に駆逐できない」という前提と、「最強最悪のツイフェミアルファの芽だけは潰さないといけない」という考えからです。「イマジナリーで注目を集めつつ、他者を扇動する事に酔った、社会から脱落した個体」とかね。

今の所、歴史に名を残すような最強のフェミニストは生まれてない


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