Esportsチーム「野良連合」騒動を見て思う、Esports選手はプロゲーマーではないこと。

はじめに今回の騒動について

8/25某炎上系アルファツイッタラー滝沢氏がEsportsチーム「野良連合」代表のスキャンダルをまとめる

8/26 野良連合のスポンサーが完全消滅する

この騒動自体は他にも色々あるので滝沢氏のアカウントでも見ればいいと思います。

Esports選手はプロゲーマーではない

プロの定義が何かによるんですが、「安定してその道で”お金を稼げる”」が、プロの定義で最も一般的なものだと思います。

Esportsチームとは、「スポンサーからお金をもらって給料を出してEsports選手を雇うビジネス」です。「Esportsという新しい利権の夢を見せてスポンサーから金を集めるのが仕事」です。そこに安定性はありませんし、本質的にはお金も稼いでません。だから未払いとか起こる。

ちゃんとした”ビジネス”がEsportsにはありません。だから彼らはプロではありません。個人でスポンサー契約ができるトップレベル以外の、雇われEsports選手なんてのは、本質的には「ちょっとゲームがうまい小間使いで、ビジネスとして成立してないサークル活動」ではないかなと。

Esportsチームってのも、俺の知る限り、オラついてるところは「まだ存在しないEsportsビジネスのハッタリでスポンサーを集めるのがうまかった人たち」しかいなくて、本当のEsportsビジネスを成立させている会社ってのは見たことがない。真面目にやってビジネスが成立せず苦しそうなのは見たことが有る。

プロゲーマーとはVtuberである

では本当のプロゲーマーとはなにか。ゲームをプレイすることをファンに観てもらうことで安定してお金を稼げてる人とは誰か。それはVtuberです。プロゲーマーの代名詞にして頂点ウメハラもスパチャしたら読み上げてくれるからね。

将棋とか野球みたいに、「どっちが強いかに興味もつような人は」いないんですよ。将棋とか野球はそこを売りにできてる。「ゲームでどっちが強いかに興味持てるファンなんてほとんどいない」。

だから、ゲームの大会はあくまで「どっちが強いかに興味のあるごく少数派の人達しか興味がないから」、プレイ人口の多いLoLくらいでしかビジネスっぽく成立してないわけ。プレイ人口が次に多そうなジャンルの格闘ゲームですら、販促の側面が大きいと思う。

結論

プロゲーマーになりたいならEsports養成学校じゃなくて声優養成学校に通いながらキャバクラで働け(キャバクラの代わりがなにになるかwithコロナ社会で決まったらそれ)


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