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人のせいにしないということ

何かを失敗して怒られたとき、
なにか細かいミスをしてしまったとき、
あなたは

「〇〇にこういわれたので」
「〇〇がこうしていたから」

などと言ったり、思ったりしたことはないだろうか。
言った場合だとすると、だいたい相手にこう返される

「人のせいにしない」 と。


そう言われたとき私は常に
だってあの人がそう言ったから私はそのとおりにしただけなのに
どうして私が怒られなきゃいけないの⁉
と思っていた。

しかし、とある話を聞いてからはちゃんと
自分のことについてちゃんと反省するようになっていた。

とあるきっかけで消防士の方の話を聞く機会があった。
その時にその消防士の方が言っていたのだ。

「もし、隊員の人がこうしたほうが良いと言ってそのとおりにして
違ったとき、絶対にその人のせいにはしない。
最終的にそれで行こうと決めたのは自分なのだから」

彼曰く、どんな状況でも最終的に判断し決断したのは自分である。
仮にそれが間違っているとしてもそれがわからなかった自分の知識不足なっどが原因なのだから決して人のせいにしてはいけないと。


なにかが起きたとき大体あの人が悪いだとかそんなふうに思っていた
私だが、この話を聞いてから言われてみればあのとき私がこういうことを
覚えていたなら、とか、もう少し勉強していれば、など
自分がもう少し頑張っていればこんなことは起きなかったであろう、
ということがたくさんあることに気づいた。

人のせいにしないことは周りとの関係を良くするためだけではなく、
自分の成長にも大きくつながることなのだと感じた。


見てくれてありがとうございました(*´∀`*)        by hima


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