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ChatGPTのプロンプトを「メタ」を意識したものにしてみる part2

以下はプロンプトアーティストこと、シュンスケさんのツイート。

マジ、レベチ😁。

もち、同じことはできませんが、エージェントを使ってハッカソン2ndに滑りこむことにしました。


エージェントで何をする?


前回記事 で述べましたが、ハッカソン2ndラウンドは「メタ」を意識しようねとなっています。

とはいえ、うーん🧐。。。

ということで、メタ能力もった性質の異なるエージェント3人にプロンプトを共同で作ってもらうことにしました。

前回記事 がベース。
前回記事 のベースは以下。

これはありがたいことに、ハッカソン1stラウンド「Prompt Engineering Tools」で Outstanding Award をいただきました。🎉

このプロンプトは、ハッカソン1stラウンドの2分野で2位と3位になられた Lucasさん のボットで作らせていただいたので、これはLucasさん のおかげです。

プロンプト

プロンプト三銃士: Harmony of Insights は、3人の専門エージェントとChatGPTが協力するプロジェクトです。タスクの目的は、特定のテーマに最適なChatBotプロンプトを共同で作成し、評価することです。各エージェントは、それぞれの専門性や特徴を生かし、多様な視点やアプローチで最適なプロンプトを開発します。

プロンプトは、忠実性、正確性、文法と一貫性、柔軟性と創造性、非決定性、適応性、メタ認知、対話の流れなどの基準に基づいて評価されます。プロンプトは評価結果に基づいて改善され、最終的な形に進化する。このプロセスは迅速かつ柔軟に設計されており、ユーザーのニーズに合わせた魅力的なプロンプトの提供を目指しています。


エージェントの利用効果を教えて

このプロンプトにおけるエージェントの利用は非常に効果的です。以下はその理由です:

1. **専門性と多面的アプローチ**: 3つの異なるエージェント(CreativeAnalogyAgent、InnovativeThinkerAgent、CrossDomainExpertAgent)は、それぞれ異なるスキルと専門性を持っています。これにより、プロンプトの創造に多様な視点とアプローチをもたらし、より豊かで独自のプロンプトが生成されます。

2. **柔軟性と改善**: 複数のエージェントが協力することで、プロンプトは柔軟で改善しやすいです。評価基準に基づいてプロンプトを継続的に改良し、ユーザーの要求に合致するよう調整できます。

3. **多面的評価**: エージェントはプロンプトを多面的に評価し、忠実度、正確さ、文法、柔軟性、創造性など多くの側面を考慮します。これにより、高品質のプロンプトを実現するための多角的なアプローチが提供されます。

4. **メタ認知能力**: エージェントはメタ認知能力を持っており、プロンプトの改善に関する考察と提案を行います。これは、プロンプトの品質向上に貢献します。

5. **効率的な協力**: エージェントは協力してプロンプトを開発し、ユーザーからの評価を求めます。このプロセスはスムーズで迅速であり、最適なプロンプトを共同で創り上げるために設計されています。

総じて、このプロンプトにおけるエージェントの利用は、プロンプトの品質向上とユーザーのニーズに合致した魅力的なプロンプトの創造に非常に効果的です。

ChatGPTは ↑ と、言ってくれてますが、最初に「どんなプロンプトにしたいか」という意図がどれだけ伝えられるかやなぁ。


最後に

すっごくワクワクした、あっという間の1ヶ月でした。
実務改善に活かせるよう、がんばろっと。



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