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【Beams CRAWLA 8.3 L+ 飛距離インプレ】バス用ルアーで多摩川シーバスを狙う

バス用ルアーでいろいろ釣りたい

バス用ルアーをいろんなルアーフィッシングに適応させたい。バス釣りを経験した人は一度は感じたことがあるんじゃないだろうか。

僕もそのうちの1人だ。
Megabassのバスルアーを溺愛してる僕は、スモールマウスバスから多摩川のリバーシーバスへと狙いを変えた。

これはバス用ルアー使って快適にシーバスつることができないかと、手を替え品を替えしながらシーバス攻略を試みている記録。

使用しているタックル

タックル
・ Beams CRAWLA 8.3 L+
・ メタニウムDC(PE1.5号 150m)

溺愛ルアー LBO<非搭載>
・ VISION 110(1/2oz)- ワンテン
・ X-80 TRICK DARTER(3/8oz)- ハチマル

すると圧倒的な飛距離の問題にぶつかった。
多摩川スモールマウスバス釣りでは30mも飛ばせば十分だったが多摩川シーバス釣りでは通用しなかった。

ガス橋・多摩川大橋で必要な飛距離

橋脚の向こう側へキャストしたいのだ。必要な距離はこうだ。

ガス橋:50m(川崎側)
多摩川大橋:55m(東京側)

もともとスモールマウスバスを狙っていたのでショートロッド(5.1ft)しか持っていなかった。しかし圧倒的に飛距離が稼げずBeams CRAWLA 8.3 L+を導入した。ロッドレングスに合わせてキャストフォームの見直しも行った。

Beams CRAWLA 8.3 L+でも届かなかった

ワンテン 45m
ハチマル 30m後半

目標の50〜60m。ワンテンは目標までもうちょっと。ハチマルは全然たりない。LBO搭載なら飛距離120%で目標へ近づくが、ノーマルのワンテンとハチマルで攻略したい。

Beams CRAWLA 8.3 L+ インプレ

溺愛ルアー以外にもロッドの特性を知るためにいろいろ投げた。
結果、ロッド性能を十分に活かし遠投できたのは20g前後のルアーだ。

・ima somari 90(18g)→ 53m
・ TAKAMIYA ハーフソリッドバイブ(21g) → 65m

未熟な遠投法の割には飛んだほうだと思う。
1ozのスイムベイトは48mと微妙な結果だ。
空気抵抗とリール性能(メタニウムDC)の
限界なのだろう。

Beams CRAWLA 8.3 L+の飛距離まとめ

・ 28g スイムベイト: 48m
・ 21g バイブレーション: 65m
・ 18g シンペン: 53m
・ 14g ミノー: 45m
・ 11g ミノー: 40m弱(これだけ目測)
・ 9g クランクベイト: 30m

遠投特化のキャスティング法じゃないが、どれも結構飛んでると思う。
遠心力(回転系)を生かしたキャストならもっと稼げたと思うが、
ガス橋・多摩川大橋(特にガス橋)の釣座はブンブン振り回せるほど広くない。日中はファミリー、ランナー、夜はアングラーで賑わう。
下手うって橋の上にルアーが飛べば大事故だ。

Beams CRAWLA 8.3 L+は最高の釣具

このロッドでは目標まで届かなかったが、
結果はシーバスを狙うための最高の釣具だとわかった。
19アンタレス、20メタニウム、20カルコンDC 100あたりと組み合わせると最高のセッティングになるんだろう。
Fishmanに出会えてほんとによかった。

次の改善に向けて

Beams CRAWLA 8.3 L+ の特徴はわかった。
適正ルアーウェイトは6g〜と表記されているが、3/8ozルアーではロッドに重さを乗せれてる感じがすくない。
もっとベリーとバットを曲げれるよう努力しよう。ロッドをまた変えるか、キャストフォームの改良か。
まだまだ挑戦は続きそうだ。

もし、3/8oz、1/2ozのミノーをベイトタックル50m以上飛ばせる人がいたら、ぜひその知恵を教えてほしい。

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