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2019年の振り返り

色々と動いた年だった2019年。2020年向けて振り返りをしておく。

1月〜3月

WinTIcket(オンラインで競輪投票サービス)の開発中で、年明けからはほぼディレクションがメインで、仕様作成や整理、各所の調整などをやっていた。その他、管理画面のUI設計や実装のところを対応したりと、結果的に「スキマ仕事」をこなしてたように思う。

メインの仕事以外だと、このあと5月に開催されるInside Frontendの準備を進めてた。その準備についてはnoteに記事を書いた。

あとはCA BASE CAMPと呼ばれる社内カンファレンスがあり、デザインとエンジニアリングの話をした。これが思ってたより好評で、その後に色々と社内で相談を受けたり、2019年後半の活動のきっかけにもなった。

4月〜6月

WinTicketを無事リリース。

4月は知り合いのハムさんの運営するSaCSSが10周年ということで、呼んでいただいて登壇した。5月にはLTでDIST.26にも登壇。登壇をするのはわりと久々だったように思うが、こうしたアウトプットする機会があると、ちゃんとインプットする機会にもなるので、負担がない程度には適度にこなしたい。そういえば、Inside Frontendにも臨時で登壇したのを思い出した。

あとは社内カンファレンスでの登壇のきっかけもあり、デザインシステムに関連するワークショップの講師もやった。このあたりから、徐々に組織横断の活動が増えていく。

7月〜9月

UXエンジニアといった肩書で広報的に表に出るようになり、エンジニアtypeさんや、自社メディアにインタビュー記事などが出た。この少し前くらいから、サイバーエージェントのDeveloper Experts制度という枠組みに参加させてもらうこととなり、社内外両方の活動の幅が広がった。

その一環で、デザインシステムのカンファレンスであるClarityに参加。過去にJS Conf Asiaといったエンジニア向けのカンファレンスには参加したことはあったが、デザイナー向けの海外カンファレンスは初。JS Confでは、正直日本のエンジニアとのレベルの差のようなものは良くも悪くも感じなかったが、Clarityでは文化、歴史、環境の差を感じ、大きな刺激をもらい、帰国後にはdesignsystem.tokyoと協力して報告会をおこなった。

あとプライベートでの大きな出来事としては、家族(柴犬: クロスケ)が増えた。

10月〜12月

10月にはいると、UXエンジニアのMeetupに呼んでいただいて登壇した。UXエンジニアという肩書を引っさげているものの、登壇者皆がフォーカスしていることは少し違ったりと、これもまた良い刺激になった。

Automagicにも出演させてもらい、この後半には自分の仕事や働き方を見つめ直す機会が多かったように思う。

もう一つ印象的なイベントは、Figmaチームの来日。このあたりから、で残プロセスの透明化というのを自分のテーマに持っていたのもあり、そのためのFigmaへの魅力があるのだが、Figmaチームにいろんな話を聞いて、よりそれが深まった。

2020年

年末あたりからは、社内でもいろんなプロジェクトに関わる機会が増え、また社外での交流が増えて、そこからお仕事を少し手伝う機会も出てきた。

2020年は、2019年以上に広がりがある年になりそうで、まだ色々と成長させてもらえそうな気がしている。失敗を恐れずにたくさんの挑戦をしたい。

とりあえずアウトプットは増やそうと思っているので、個人プロジェクトとして立ち上げたTroiiikaのほうもご期待ください。

📷Cover photo by Tomoki

明日の元気の素になります。