8/19 市区町村ガチャ

Twitterを見ていると「感染拡大は若者のせいだと?ふざけやがって……!!」と思うけど、Instagramを見ていると「こいつらのせいやんけ……!!!」と思う。感染拡大はぼくの同級生のせいです!!!しかし本当は国と都のせいなのである。うお~~~~!!!!許せん😠

それはともかくまぁ実際、誰のせいに出来るかといえば国や都だと思う。ただ別に一人一殺とかも起こらないわけで、そこに関しては今すぐに何か変わるというわけでもない。

一人一殺

だから、これからは自分の住んでいる市区町村に期待するしかないと思う。最近、墨田区のワクチン接種体制が話題になっていた。

やっぱり今回、市区町村ごとに色々と動きが違う。どんな対応を取っているのかを確認する優先度を上げた方が良いかもしれない。全国区のニュースではわからないので、自分でネットかなんかで確認するしかない。市区町村ガチャに成功していることを祈ろう!

しかし、いつ収束するんだろう。収束には集団免疫で流行を抑えるしかない。それがワクチンによる人工的なものなのか、自然な感染拡大によるものになるのかはわからないけど……。

日本が初期の感染拡大への対策としてとっていた方法は、クラスターを1つずつ発見しそこを潰していくというものだったが、変異株の存在や危機意識の変化に伴う行動変容によってこれは今やあまり有効とは思えない(し、実際、とられていない気がする。)が、今ちょくちょく待望論が持ち上がるロックダウンもどうなのだろうという感じもする。

そもそも補償を出し渋るだろうからあまり国がロックダウンに乗り気とも思えないし、ロックダウンの間に出口戦略として有効なものを打ち出すとも、あまり思えない。となると、もしやったとしてもロックダウンと感染爆発を交互に繰り返し、社会的・経済的悪影響を加速させながら自然な免疫獲得を待つということになるんじゃないか。今とさほど変わらない。それよりは、当初から頼ってきた「空気」の力に期待する方がマシな気がする。ただ、今や感染者数・重症者数の増加だけではおそらく空気も変わらない。都に関してはそもそも国とは重症者数の基準だって違う。

そこで、日本が「空気」で最も大きく変わったのはいつだったろうと考えると、多分、志村けんが亡くなったときだと思う。だから、今でも同じように誰か有名人が亡くなることは行動変容のキーになるはずだ。

若い世代が本当に悪いなら、若い世代がとにかく動き回り、若い世代に影響力のある有名人が亡くなれば変わるだろう。ただ、そんなのはこのまま放っておけば起こり得る事態でもあるし、そもそも対策でもなんでもない。それを待つのも虚しい気がするなぁ。

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