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8/13 継続と空気

今日で毎日noteを書き続けて2週間になるらしいです。「続けること」が目的だからあまり内容を考えることもなく、その日に浮かんだり思い出したりしたことをただ書けば良いからわりと気楽に続いているんだろうと思います。創作とかでもないし。あ、でもそのうちそういうのをやっても良いかもしれない。「毎日100字のストーリーを作る」とか。最近たまにそういうの見るし。ちょっと考えておこう。そういえば、ぼくがnoteを書きだしたときって大体去年の年末から年始にかけてで、当時結構周りの人が書いてたんですよね。なんかそういうのが流行る空気だったんですかね?今やほとんど皆やめてしまった……。

noteなんて呑気に書いている余裕があるのがぼくくらいなのかもしれないですね。皆忙しくなってしまったんだ……最近高校の同級生から久しぶりに連絡がきて、色々近況を聞きました。午前中に短期の、午後に長期のインターンシップを続けているらしい……かと思えば、その前の日に電話がかかってきた、これまた同級生は未だに浪人です。塾にも行かず、1人暮らししながらここ3年間宅浪を続けている男で、ぼくのところにちょくちょく突然電話をかけてきます。最近は朝のショッピングモールで清掃の仕事をしているそうです。

しかし、3年ということは高校生活と同じだけの時間を浪人として続けているというわけですよね。つまり、僕も大学生として高校生活と同じだけの……いや、あんまり送った気はしませんね。送ってはないなぁ。

しかしまぁ、これも人次第なんだと思います。もちろん、皆多かれ少なかれ大学生活を制限されている……とは思いますが、人によってだいぶ違うでしょう。別に今でもサークルで合宿をしたり、毎日飲んだりしてる人もいるわけだし。instagramとかを見てるとそんなにコロナ禍前と変わらないしね……よく「若者の意識が……」みたいな言説を聞きますけど、いつが一番意識高かったんですかね?

日本全体で見ると志村けんが亡くなったときだと思うんですが……やっぱり空気ですね。若い俳優とかYoutuberとかが亡くなったら結構変わる気がします。だからこれって、「若者がコロナを気にしていない」ってわけじゃないんですよね。気にしてないというわけではないが、遊ばない選択をするような「空気」じゃないということだと思います。この判断基準としての「空気」については山本七平の『空気の研究』に詳しいので、おすすめです。日本人が空気によって判断を左右する、というのはわりと誰でも感覚的にわかる話かと思いますが、それをじっくり考えた本ですね。
この本が書かれた当時は「空気」はリアルの空間にしかなかったわけですが、現在はネット上にも「空気」があるので大変です。

ちなみに今回のタイトル、書き出した時は「8/13 魔女の先生」でした。前置き書いてたら変わっちゃいましたね。魔女の先生というのは小学生のときに治療を受けたことがある「ホメオパシー」の医師?なんですが、このホメオパシーというのがサジェストで「ホメオパシー 宗教」とか「ホメオパシー ヤバい」とか出てくるようなちょっとアレなもので……当時は知らなかったんですが。そんな話を書こうとしてました。まぁ、それはまた次の機会に。



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