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[31]福州警察の日本派出所(その2)~オープン・ソースから考える中国のサイレント・インベージョン

この記事の追加記事になります。
[23]福州警察の日本派出所~オープン・ソースから考える中国のサイレント・インベージョン|髙山彦行|note

福州警察の日本派出所が設置されている日本福州十邑社団聯合総会ですが、Youtube動画の中で興味深い情報がありました。

この動画の1時間20分付近で坂東忠信氏が日本福州十邑社団聯合総会の支部の可能性があるものとしてフリップで説明されていました。

日本福州十邑社団聯合総会賛助企業

日本福州十邑社団聯合総会の賛助企業

ということで早速調べてみました。支部として記載があるものも載せておきます。

日本福州十邑社団聯合総会の支部と支部の可能性のある場所

台東区に集中していることが分かります。
早速GoogleMapに放り込んでみます。

秋葉原周辺の福州同郷会関連

路線図を出そうとするとこのタイプのマップが一番マシなのですが、見づらいのは御勘弁ください。
ハイライトの掛かっている黄色に★が日本福州十邑社団聯合総会です。坂東さん情報だと日本東京福州十邑同郷会から格上げされて日本福州十邑社団聯合総会になっているそうです。

地図を見れば分かるように秋葉原の東側に分布していますね。丁度、千代田区と台東区の境目付近にあるので住所だけでは日本福州十邑社団聯合総会から遠いように感じますが、かなり近くに点在していることが分かります。
近くに教会があることからも中国系の人口が多い地域なんでしょうね。
もう少し地図を俯瞰して見てみましょう。

秋葉原~人形町ライン

他の中国人コミュニティーなどを合わせて表示されると分かるように東西は山手線東側~墨田川まで、南北は秋葉原~人形町付近に中国人コミュニティーが分布していることが分かります。
スリーパー(浸透工作員)が多く点在する可能性があります。まあ、中国人が広く分布している時点で、国防動員法発令時は一斉に蜂起する可能性があるわけなのですが。
実は、クラウドファンディングによって工作拠点として取得された可能性のある物件がこの周辺に数多くみられます。この周辺に工作拠点を置く目的の一つは、これらのコミュニティーに監視や指揮じゃないかと考えています。

ナンセイスチール

賛助企業の中で目立つ企業がありました。ナンセイスチールです。
屑鉄を輸出する会社なのですが、輸出先は中国でしょうね。
この会社は2020年12月4日に設立したばかり、丁度2年しか経っていません。
ところが、本社以外に既に19カ所の事業所を持っています。

ナンセイスチール事業所

ちょっとあり得ない成長速度です。確かに中国元と日本円のレートは元高で推移しているものの、ここまで急成長するものでしょうか。かなり巨額な資金流入があることが考えられます。
中国にあるそれなりの規模の会社には中国共産党員がいます。3人以上いれば共産党委員会を設置しなければならず、実質的には中国共産党の組織となります。ナンセイスチールは、南西実業(上海)有限公司の子会社のようですから、中国共産党の意向で動いていると考えた方が良さそうです。
さて、大量に集めた鉄で何を作るのでしょうか。既に中国の不動産事業は破綻しています。これから建築需要があるとは思えません。ゼロコロナ政策によるロックダウンで経済はガタガタですから、その他の民間製品の需要も期待できません。そうなると兵器を作るために鉄を集めている可能性が高いのでは無いでしょうか。
工場のある場所も中国人が多い川口や三郷、福岡などにあります。中国人ネットワークの管理などの役目も持っていそうですね。

(了)

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