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[142]上海電力がもたらす悪夢~(その72:フューチャーリーディング)

日本華僑不動産協会についての続きです。日本華僑不動産協会については、こちら[137]に記載しています。

今回はフューチャーリーディングです。

金澤利一(フューチャーリーディング)

金澤利一

公式HPからは特にこれといった情報はありませんでした。ゴソゴソと調べてみます。

TOKYOカオスエリアコレクションさんも調べていました。流石ですね。日本華僑不動産協会についても調べられていましたから。

TOKYOカオスエリアコレクションより

金澤利一以外に2名の名前が出ています。王軒と長安祥吾。取り敢えずメモ。
こんなHPを見つけました。

フューチャーリーディングの民泊事業

日本人名が半分ですが、果たして帰化人じゃない人間はどれだけ居るのでしょうか。
こんな記事を見つけました。

COMMOSUSより

金澤は中国人留学生からの帰化人だったということです。そして、中国人留学生向け物件も扱っているわけですね。その資金としてソーシャルレンディング/融資型クラウドファンディングが使われているわけです。
この融資型クラウドファンディングのCOMMOSUSのこのページを読んでいると更に面白いことが分かりました。

COMMOSUSより

金澤だけで無く長安も中国人留学生からの帰化人だということです。
如何に帰化人だらけか・・・・ぞっとします。日本人として日本に同化してくれる分には(百歩譲って)良いとしても、国籍は日本だけど実質は中国人のままということが問題です。
更に言えば中国人のリスクは、国防動員法と国家情報法という中国の法的に工作員として動かなければならないことにあります。そして、たとえ海外に居て反体制的な発信をしただけでも国家安全維持法に違反し逮捕されてしまうのです。自由意志はありません。仮に日本国籍を持ったとしても、中国にいる親族を人質に取られて脅され、中国共産党に協力しなければならないことも有り得ます。
https://www.moj.go.jp/content/001373771.pdf

経済安全保障の確保に向けて(公安調査庁経済安全保障啓発パンフレットより)

フューチャーリーディングの立地

本社周辺

本社は同じ日本華僑不動産協会の理事をしている洪韋が役員をしているYAKの日暮里支社と340mほどの距離にあります。日暮里周辺も低所得者の中国人が多いようですので、そこをターゲットにしているのでしょう。

池袋支店周辺

池袋周辺はチャイナタウン化しているようですが、池袋支社の1km圏内には華僑団体や華人教会などが沢山あります。1kmで半径を描いたのが赤円です。
上向きの赤矢印が池袋支社、下向き赤矢印がグループの企業です。下向き矢印を拡大してみると・・・

グループ企業のFL不動産の位置

同じマンションの中に在日華人看護師医療通訳協会が入っています。
702号室:在日華人看護師医療通訳協会
906号室:FL不動産
恐らくこのマンションには他にも多くの中国系の会社が入っているのでしょう。

大阪支社周辺

大阪支社から350mほどのところには、西日本新華僑華人聯合総会があります。大阪華僑華人聯合総会は、中国大阪領事館の西隣でした。西日本新華僑華人聯合総会は大阪華僑華人聯合総会の更に西隣でしたが、こちらに移ったようです。新旧での対立でもあったのか、或いは手狭になったので移動したのかは分かりません。
どちらにせよ、この周辺にも中国人や帰化人の経営する会社や同郷会が多いと思われます。

先ほど出てきたCOMMOSUSについて調べてみると面白いことが分かりました。
長くなるので次回この事について調べて行きます。

(つづく)
↓関連記事のまとめです。(秘密警察と無関係とは言えないので、今回はこちらにも入れています)

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