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#06.ひこうき雲の種類(出来方編)

こんばんは。
ひこうき雲担のいつかです。₍ᐢ•༝•⑅ᐢ₎ദ 

先日、初めて共同実験者様とお会いし、実験を行なってきました。(今までは実験準備やら個々に予行実験をしてました)
めちゃめちゃ楽しかったです!!まだまだ道のりは遠いですが、最近はずっと実験装置のことばかり考えていて何かこういう夢中になってる時間、楽しいなぁ〜って思ってます。
思えばついこの前まで、一人でひこうき雲の観測していただけの私。こうやって誰かと一緒になってワーワーやってるなんて感慨深いですね。
もちろん詳細は追々noteに書かせていただきます!

さて、今日はひこうき雲の種類についてです。
でも種類といっても出来方から消え方、発生条件などなど種類分けはものすごくあります。
今回は出来方についてのお話です。

ひこうき雲のでき方には2パターンあるとwikipedia先生を始め多くのサイトに書いてあります(私のHPにも書いてありますw)

①飛行機のエンジンによってできるもの

よく空を見上げて見かけるひこうき雲の全てだと思います。

ひこうき雲といえばこれ!

飛行機は空を飛ぶときに燃料を燃やします。

ものって燃えると二酸化炭素と水ができると小学校で習いますよね。

その水が、大気中のチリを核として凝結して大きくり雲となって見えるのがひこうき雲、と一般に言われています。

ちなみに…

現在の航空機のほとんどははターボファン・エンジンが使われています。

ターボファン・エンジンとは、ファンを回して大量の空気を吸い込み、その空気の力を活かして働くエンジンです。

ええと、詳しく言うと、

①吸い込んだ空気をそのまま排出し、かつ②燃焼して原動力にしてその排気も噴出することで飛んでいる、という感じです。

排気だけで飛んでいるわけではないんですね。

飛行機のエンジンについてはとても面白いのでまた記事にしていきますね!(多分)

(参考:ナツメ社 ダイナミック図解飛行機のしくみパーフェクト事典)


②飛行機の翼部分でできるもの

これはもう戦闘機の訓練や公開イベントなどでしか見られないんじゃないかな~と思います。

飛行機が旋回した時など、翼の上が低圧(低温)となり雲が生じるもの。

(※水平方向の飛行では見られません)

実は一度もブルーインパルスを見たことがなくて…

たまに公開イベント行ってきた方の話を伺うのでいつか私も行ってみたいな~って思っています。

ブルーインパルスなら旋回した際にこの雲が発生してるのでしょうか?

気になりますね!

色々ハマりだすと沼が深くなっていくと同時に広がっていきます。(あるある)

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