チームビジョン整理

ビジョン(what)- 何を目指すのか

(こういうこと?と思ってること)
「野球脳」でゲームを支配する

(こいちの言語化)
・勝つための野球を解読する
・考えて野球をやることを楽しむ
・法則性みたいのを見つけたい

確認ポイント:
観察・思考・備え に該当?

目標(where)- どこを目指すのか

これは大枠合意?
短期:ITリーグ プレーオフ制覇
中期:ITリーグ 完全優勝(リーグ戦&プレーオフ 両制覇)

ミッション・テーマ(why)- なぜそれを目指すのか

背景:
野球の技術をメンタリティ(考え方・意識・知性)要素とフィジカル要素に分けて考えたときに、着目されやすいのは後者。
→パワー、走力、肩力、球速等がパラメーターとして語られやすい

前者も勿論アマチュア・プロ問わずに要素として見られてはいるが、言語化・構造化・汎用化はされていない。

上記踏まえ取り組みたいこと:
「メンタリティ」を具現化し汎用的に使える概念にするための検証・探究。
草野球を通じて野球を科学する。

上記取り組みで得られるもの:
フィジカル劣位でもメンタリティで優位となれば、チームとしても個人としても相手を凌駕できること。

その方法論を確立することで、
・このチームに参加してくれているメンバーの野球観を深め、野球を今以上に好きになってもらうこと(=人生の楽しみが増えることに貢献)
・マネジメントメンバーの将来の夢への糧にすること

将来の夢=少年野球指導を通じた野球界への貢献。
フィジカルが劣っていてもメンタリティで勝つことができるというマインドを少年時代から持ち続けることでどこまでいけるのか?を追究すること。
だったりするので、このチームで取り組み検証していくことを、小学生がわかるレベルまでわかりやすく言語化することをやりたい

戦略(how)- どうやって目指すのか

野球は得点を多くとったほうが勝ち のスポーツなので、
a.得点相関が高い要素をいかに最大化するか
b.失点相関が高い要素をいかに最小化するか

この2つを軸に要素を洗い出し、目指す状態と現状の差分を明らかにし、取り組みインパクトの大きさを踏まえ、取り組みを進める。

a.得点最大化で大事になりそうな要素
・出塁力
・走塁力
・長打力
・ケース力

b.失点最小化で大事になりそうな要素
・投手力
奪三振↑ 与四死球↓ 被長打↓
・捕手力
リード(投手要素と連携) 捕球(ストップ、フレーミング) 送球
・野手力
ポジショニング 捕球 送球

上記a.b.すべてに共通して大事なこと
観察力・思考力・備え力
→ビジョン(やりたい野球)につながってくる部分

時間軸(when)- いつまでに目指すのか

今季を含め、最長7年(43歳、2029年のシーズンまで)

やりたいことは色々あるが、時間が無限にあるわけじゃないので、1年1年シーズンごと、試合ごとに注力テーマを明確にしながら探究を進めたい。


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