映画感想 16 『ターミナル』
・主要キャスト
ビクター・ナボルスキー トム・ハンクス
アメリア・ウォーレン キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
フランク・ディクソン スタンリー・トゥッチ
・あらすじ
ジョン・F・ケネディ空港で入国手付きゲートにいた奇妙な缶を手にもつクラコウジア人のビクターナボルスキーはクラコウジアが戦争状態となり政府が事実上消滅してしまい、パスポートの効力を失効してしまいアメリカへの入国が不可能となってしまう。
それから彼の国際線ロビー内での生活が始まる。ターミナル内での従業員との交流やアメリアという客室乗務員との恋などを描いている。
そしてビクターが持っている缶詰には何が入っているのかが彼がここにきた理由の鍵となる。
・感想
従業員との友情が泣ける
最初はビクターのことを良く思っていなかった清掃員も最後はビクターのために自分を投げ出して、メッセージを伝えているところが素敵だった。
ビクターの適応能力高すぎ
最初は英語も全く分からずに何も分からない状態だったが、そこで生活する中で英語の勉強をしたり、改修中のゲートを自分の生活空間に改造したり、収入源がない中お金を稼ぐ方法を見出したりするなど生きていくために積極的に行動する点が素晴らしい。
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