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今年はアリーナに立つ年にする!

見たいな~と思っていた映画があって、夫に土曜日の午前中は子どもたちを見ていて欲しいというと快諾(我が家は4歳と2歳の子育て中)。
あとは、私が早起きして9時台の上映に間に合うように家を出るだけ。

でも、子どもたちの朝のお支度が間に合うかな、一緒に朝ごはん食べてると出発しないといけない時間は過ぎてしまう。そもそも早起きできる!?なんて考えていたら、事前にチケットが買えなかったのでした。

いざ、当日の朝になっても、『まだ間に合うかな!?』『でも、行かないで子どもたちと一緒に過ごすいつもの時間でも良いかも』とウジウジ考えていたのですが(笑)、今なら間に合う!とエイヤッと家を出ました。

で、見てきた映画がとってもとっても良かったのです。久しぶりにパンフレットまで買ってしまいました。

ウジウジしたまま、見に行かなかったらいつもの週末。それはそれで楽しいけど想定内の時間を過ごすことになる。
エイヤッと動き出すのはパワーが要るけど、いつもと違う極上の体験が得られた。

この経験を通して思ったのは、決め切るのが大事ということです。ずっと映画を見に行くことに悩んでいたら時間だけ過ぎて上映時間に間に合わなかったでしょう。でも、見る!と決めて家を出発したら最高の時間が過ごせました。

子育てが始まって、『決めること』に億劫になっていた私。決めても、想定外の出来事の連続で(子どもってなぜっていうタイミングでトイレ行きたくなったりしますよね笑)、その通りに進められないことが多い毎日の中で、流れのままに過ごすことに慣れていたのでしょうね。(それはそれで、小さい子どもたちと一緒の時間を楽しむには必要なことだったと思っています!)

些細な出来事だけれど、気づきがあったので夫に話したら、「そうだよ、決めなかったら何も動かない。動いてしまうのがいいんだよ」と。

で、今年の私は『決断して動く』をテーマにしようと思ったのです。

2019年に子育てが始まって、約4年。子育てだけでも十分楽しいけど、何かやっていないと気が済まなくて、たくさんのインプットをしてきました。
本は200冊くらい読んだし、学びには200万円くらいかけたかな。

でも、アウトプットがあまりできなかったのです。SNSを使った発信はやっていたけど、ビジネスにする勇気が出なくて足踏みをしていた。集客できなかったらどうしよう、とか(ここでもウジウジしてました(笑))。やりたいけど、やろう!と覚悟を決められなかったんですよね。

でも、今年は覚悟を決めて、やると決め切って、アリーナに立つつもりで動き出そうと思っています。見ているだけより、ステージに立つ方がきっと楽しいはず!
下の子(待機児童で自宅保育中)も今年で3歳になるし、少し動きやすくなることも背中を押しています。
一生懸命やって、いいときも悪いときも両方経験するからこそ語れることが増えてくると思うし、いくつになっても新しい経験をすることに価値を感じていたい。

働くママがもっと仕事と子育てを楽しめるようなサポートができるよう、今年はサービスインしていきます!

(ちなみに、見てきた映画は『窓ぎわのトットちゃん』。とっても素晴らしい映画だったので、これもまたどこかで感想を書こうと思います。)

読んでいただきありがとうございます!いただいたサポートはインプットのために使わせていただきます。