仕上げの練習に勤しむ生徒さんたち

こんばんは。ドラマーのひこです。

さて、どんどん迫ってくるローランドのコンクールに向けて、どんどん仕上がってきております。

去年までは、オンライン開催だったのです。
撮影日という締切はありましたが、やっぱり会場でリアルに開催されるのとは、緊張感が段違いだと思います。

それぞれの限界値を目指すから、レッスンもピリっとしてきます。

実は個人的にも、リアル開催に生徒さんが出るのははじめてなのです…!

僕が関わるようになってすぐにコロナになって、その後ずっとオンライン開催でしたから。。

あ、そういえば、思いつきで、こんなの作りました笑

ワニさんが仲間に入れてもらえない曲を演奏する子がいるのですが、既製品だとちょうどよい感じのワニTがなかったので。

ワニさんに関わる曲なので、勢いで笑

なんか、また謎の才能を発揮してしまった気がする。。

影の付け方にこだわりましたが、上手くいきました。

ぽっこりお腹のラインもなかなか絶妙な気が。


さて、ドラムってのは長年やっていても、ずっと発見があります。

昨日気づいたのは、スティックを上げる速さについて。

振り下ろすことでドラムを叩く訳ですが、当然その前には振り上げている訳です。

そして、そのスティックを振り上げるスピードというのが、結構大事になってくる。

ドラムセットって、いろんな場所にいろんな楽器が置いてあって、正直叩きにくい!っていうパーツもあります。フレーズとかによっても。

今までずっとそれが違和感としてあって、なんか気持ち悪かったのですが・・・、

「あ、そうか。めっちゃ速く振り上げたら、その分簡単に移動できるやん。」って気づいた訳です。

特に、上下の移動が苦手だったのですが・・・、振り上げスピードは、上下移動に効果ばつぐんでした。

左右移動は、ティンパ二とかをやっていた経験からか、割と得意だったのですが、ほんと高低差のあるパーツを移動するのに、ずっと違和感を感じていたんです。

うーん!この感覚、速くライブで試したい!!ライブでやってみたら、「あ。違ったわ🙄」っていうのもあるあるなのですが、、今回のはかなりの発見な気がする・・・!

こういう発見が、細かいのも含めたらほとんど毎日のようにあるのが、ドラムの好きなところです。それではまた。

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