ジェノサイドを宣言するネタニヤフ首相を占う
去る10月7日に、ハマスのイスラエル襲撃に端を発した戦争が、パレスチナ自治区ガザの人たちを、途端の苦しみに追い詰めています。
7日間の休戦協定が終えると同時に、イスラエル軍のミサイル攻撃が再開され、目を背ける地獄図が展開されています。
もとは福祉団体だったハマスが、自爆テロ攻撃に転じたのは2000年代からですが、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、「ハマスを根絶やしにするまで戦争を継続する」と、憎悪をあらわにしています。
ジェノサイド(民族虐殺)を宣言する、ネタニヤフ首相の人物像を占ってみました。
彼は、1945年5月のイスラエル建国時から、最年少の首相に就任して以降、第17代の現在まで長期政権の座にあります。
四柱推命、九星気学、宿曜の占術を複合的に駆使して鑑定しましたが、ワンマンで自我の強さが共通しています。人の歓心を買うのが巧みで引き立て運もあり、本人の実力とは関係なくトップに立つ宿命を背負っています。
2023年は、彼の本命星・六白金星が歳破殺を受け、情勢の急変に悩まされる年ですが、ハマスがイスラエルを電撃襲撃した10月7日(旧暦では9月)は、六白金星は災厄の宮「坎宮」に回座し、突発事故を示唆する暗剣殺まで加わる最悪のときでした。
宿曜では「氐宿」ですが、自己アピール力は最大で、図太く粗野で、自分の思うとおりにならないと、冷静さを失い激高します。
気学の傾斜鑑法では、本命・月命とも、六白金星が重なる特殊傾斜であるため、喜怒哀楽がストレートに表情に表れる、単細胞的な性格です。
度胸満点で、臨機応変な行動力も備えているので、味方も多いが敵も多くなります。
挑戦を好む、六白金星の人生には挫折はつきものですが、2024年は吉凶の現象が多様な形で表出する変化運です。初春までは運勢の停滞で苦悩しますが、6月になれば逆転のチャンスが訪れます。
四柱推命でも強運が巡ってきますが、「大吉は大凶に通じる」波乱を含んでいます。幼い子どもたちや女性など、非戦闘員まで虐殺する蛮行は、怨みの連鎖を生むばかりです。
ナチスのホロコーストで、600万人ものユダヤ人の同胞が殺戮された惨劇を、ガザの人たちに与える愚かさは、許される行為ではありません。
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