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かくされた埋蔵金、「庫中の財」


四柱推命では、生まれた月の十二支が、丑・辰・未・戌のいずれかで、その位置の通変星が「正財」(または偏財)、さらにその柱の十二運が「墓」(ぼ)の命式を、「庫中の財」と呼びます。

丑・辰・未・戌の四つ十二支は、五行の土の支で「四庫」の別名があり、土蔵や金庫を意味します。

「庫中の財」は、この土蔵や金庫に隠された埋蔵金で、世間に流通しないために、日ごろはケチになったり、ものごとを隠蔽する傾向があります。

ところが、この「庫中の財」の扉が、突如、開く(開庫)ことがあるのです。四柱推命では10年一節で巡ってくる「大運」か、年ごとに巡ってくる十二支と、四支が「冲」(互いの十二支が正面からぶつかること)することで、眠っていた埋蔵金がザックザックと現れるのです。


この期間には金銭運が上向くか、隠し持っていた才能・能力が一気に開花して、結果的には財運が向上するのです。

30数年の占い暦をもつ私は、その実例をたくさん目撃してきました。町工場の社長夫人が高額の宝クジに当選し、運試しに少額の馬券を買ったところ、1000万円以上に大化けしました。大運が開庫を迎えていたときのことです。

困窮していた当事者に、思いもかけない大金が転がり込んできたケースは、いくつも目にしてきました。事業継承の決断と実践を、後継者の命式が「開庫」の時期に絞って、スムーズに移行した同族企業のケースもあります。

徳川の埋蔵金伝説は、あなた自身が持っているかも知れませんよ。確かめてみることをお勧めします。

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#事業継承 #四柱推命  
#占術の壺

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