私の朝は、お掃除ロボットのスイッチを押すことからはじまる
午前3時。
私の起床時間です。
モンベルの寝袋をクローゼットのハンガーにかけ、スリーピングマット(折り畳みの敷布団)をサッとスツールに収納。
そのあと、部屋の隅っこに待機している、お掃除ロボット「ブラーバ」のスイッチを押します。
軽快な起動音とともに、床拭き掃除スタート。
これが朝のルーティーンです。
私がいつもお世話になっているお掃除ロボットは、
あのルンバでお馴染みのiRobot社の「ブラーバ」というロボットです。
吸引するタイプのルンバに対して、床拭きに特化した動作を行うのが、
ブラーバの特徴。
私は、以前ルンバを所有していましたが、今はブラーバになりました。
なぜそうなったかというと、いくつか理由があります。
・ルンバは大きい。
・起動音も結構大きい。
・ドック(基地)を置かないといけない。
といった感じです。
これは、決してデメリットではなく、大きなお部屋には問題がないこと。
好みの問題もあるかもしれません。
ブラーバに関しては、上記の問題をクリアしていると感じています。
・小型
・起動音もルンバに比べると小さい
・ドック不要の充電式バッテリーを積んでいる
※最新のブラーバはドックがあるみたいです。
両者使ってみましたが、私の好みはブラーバでした。
ミニマリストになって、床においているモノは、机とスツール。
それに、ドラム式洗濯機ぐらいです。
カーペット類もいっさいないので、ブラーバの恩恵をフルにうけることができる環境。
毎日、ブラーバは颯爽と床掃除をしてくれています。
ちなみにこのブラーバは、乾拭きモード、ちょっと水拭きモード、がっつり水拭きモードの3パターンの床掃除が可能です。
本体に取り付けるウエスのアタッチメントで、動作モードを判別する仕組みになっています。
ですが、毎日動かしていると、床もそんなに汚れてないですし、水を本体に入れて、ウエスを取り替えて、って動作も面倒です。
基本は、乾拭きを毎日やって、たまに水拭きって感じで使用しています。
ブラーバに床を掃除してもらっている間に、歯磨き、髭剃り、髪の毛のセットなど
朝の身支度が完了します。
床掃除を終えると、ブラーバはだいたいスタートした位置付近に戻っています。
部屋の形状を認識する学習能力も備わっているようです。
なんて賢いんだ……
床掃除が終わったら、ブラーバのウエスを取り外し、ホコリや髪の毛を
ガムテープでペタペタっと取って、洗濯機へ放り込みます。
これで終了です。
メンテナンスもウエスの管理と充電ぐらいなんで、すごく楽なのも好印象。
床をきれいに維持できていると、とてもいい気分になれます。
不意打ち来訪者にもバッチリ対応できます。
寝転んでも気持ちいいです。
服も床で畳んでも平気です。
仮に食べ物を落としても、3秒ルールで安心して食べれる?
いいことづくしです。
ブラーバとは2年ぐらいの付き合いになりますが、
もはや欠くことができない存在です。
懸命に床を走り回ってくれるブラーバに毎朝感謝をしつつ、
「モノを増やさずスッキリした部屋を維持していこう」と誓う日々を送っています。