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WACKクラウドファンディングの予想の結果【音楽ファンは多種多様】

こんにちは、hikkyです。


3日前に書いた記事の結果を書いてませんでした。


私の予想は

開始数分で目標達成

100万円の支援枠35名はすぐに埋まる

初日で支援総額4000万円達成


だったのですが。

結果

〇 開始4~5分で達成

✕ 100万円35名枠のうち、今のところ4名のみ

△ 初日は3000万円くらい、丸3日経って4000万到達

採点するなら、60点というところでしょうか。

なんにしても4000万は本当にスゴイ。


渡辺さんのTwitterなどを見ていると、支援したファンの層が、思ったよりもアイドルファン層に固まっているようです。

私のようなアーティストファン層はおそらくかなり少数派。

ふーむ、BiSHだけじゃないけど、BiSHも含む事務所のクラウドファンディングでこうなるのは、かなり意外でした。

私はTシャツ&パーカーがリターンの12000円コースで支援しましたが、アーティストファン層には違ったのかな。


アーティストファン層は「意識高い系リスナー」と自分を捉えている場合が多いので、食指が動かなかったのかもしれません。

「✕✕の音楽は浅い!」とか「グ●ーンデイなんてクソだ!」と言うのがカッコイイと思っている。

つい最近まで私がそうでした。笑

そんな私はいま、自室で黄色いTシャツを着て、このブログを書いています。笑


この音楽ファン層というのは実に多種多様で。

色んな形の音楽ファンがいて、色んな音楽の聴き方があります。

全員ではないですが、コア(だと自分で思っている含む)な音楽ファンは、ポップカルチャーを否定しやすい傾向があります。

例えば、東京事変の伊澤一葉さんは「日本のゴミだらけの商業音楽の中で、椎名林檎さんだけは違った」と言っていました。

尖ってて、なんかカッコいい気がします。


CD全盛の時代でもロックバンドが爆発的には売れにくかった(ダブルミリオンとか)のは、聴きやすいポップスの方が受け入れられやすいからです。

Mr.Childrenはバンドの良さを生かしつつ、限りなくJ-POP寄りの楽曲なので爆発的に売れた。

ミスチルほどじゃないですが、L'Arc~en~Ciel、GLAY、THE 
YELLOW MONKEYなどは、ライトなリスナーにも受け入れられる方向に転換してから売れた。

B'zは少し特殊で、熱狂的に好きな人を多く獲得したので安定して売れた。


今は何をもって音楽が「売れた」とすれば良いのかわからない時代なので、なんともよくわかりません。

最近使い始めたApple musicが便利過ぎて、たまげました。

誰にも聴かれなくていいから、昔の自分の音源をApple musicでとりあえず配信してみようか、なんて思っています。

いいんです、自分が聴く用だから。

音楽が身近になっているような、疎遠になっているような、奇妙な感覚です。


私は「どんな音楽が好きなの?」と聞かれたとき「なんでも聴くけど原点はMr.Children」と答えます。

もうMr.Childrenのファン歴は22年くらいです。

最近、ミスチルの音楽は変わった。良くも悪くも。

そのあたりの話も今度書いてみたいと思います。


ここまでご覧頂きありがとうございました!

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