見出し画像

確定申告をしたときの国民健康保険料への影響をシミュレートしてみた

来年の確定申告からいわゆる「住民税の申告不要制度」が使えなくなります。株式の配当金を確定申告をすると、配当控除が使えますが、それを差し引いても住民税、国民健康保険料が上がるということになります。では、どのくらいあがるのか?確定申告はしたほうが良いのかしないほうが良いのか?大雑把ですがシミュレートしてみました^^

今回のシミュレートに使ったサイトはこちら^^
住民税の自動計算サイト

国民健康保険の自動計算サイト

まず最初に、ひっきー提督の今年の配当金です^^

まだ10月ですがもう今年は配当収入の予定はないのでコレで全部です^^特定口座源泉徴収ありにしているのですでに15万ほど徴収されていることになります。この配当金のぶんを申告しない場合、住民税や国民健康保険料に影響が出ません。
で、その時の住民税と国民健康保険料はこちら^^


全部合わせて約45万円でしょうか。。。

次に確定申告をした場合です。
配当控除が適用になるので住民税は7.2%となり、5万4千円。
残りが給与と合算になって計算されますが今までの過去2年の計算だとほとんど戻ってくるので9万6千円戻ってくると仮定します^^

約51万円になりました。。。

というわけで、確定申告をしないほうがお得、ということになりました^^実際には、来年以降確定申告をする際に、国保の保険料を控除するときに約10万円の差が効いてくるので再来年の確定申告は差がないかもしれません^^

来年も配当金は確定申告するつもりでしたがこの結果を踏まえて、来年は申告しないことになりそうです^^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?