一人でスペインに行く妹へ | Airbnb編

今回は現地で宿泊するホテル編の内容です。ちなみに彼女さんのパリ〜クラクフまでは既に予約したので、ウィーンからパリも早く予約しないと。

ヨーロッパでどこに泊まるか

1. ホテル

正直大半の海外旅行者は現地の一般的なホテルに宿泊すると思う。僕がバックパッカー in 2020でベルリンに行き、従兄弟と合流した時もドイツのビジネスホテルに宿泊した。

メリット

  • 建物にホテルの看板が出ているので、どれが今夜の寝床か迷うことがない

  • 部屋の情報などが出ているので、ミスマッチがない

  • 当たり前だけど、色々"しっかりしている"

  • 従業員が雇われている分、Airbnbより安全であることは明らか

  • 荷物預かりをしてくれることが多いので、スーツケースを駅のロッカーに入れる必要がない

デメリット

  • 次に紹介するAirbnbより基本的には高い

普通に考えれば、上記の理由からホテルを予約するのは当たり前である。

しかしながら我らは単なる日本の大学生。当たり前だけど安さは非常に魅力的

実際、Airbnbでは泊まる場所によって半額くらいにまで落とせたりする。これは3週間いれば数万円の差になるわけで、そのお金で『美味い飯食べたくない?』っていうポリシーで僕はAirbnbを予約する。

ちなみに、もしホテルを利用するなら以下のサイトを使う。
一つ目がbooking.com、二つ目がhotels.comだ。

1.1 Booking.com

Booking.com

こちらは最近YoutubeでCMが流れているイメージ。10泊すると1泊無料というのがウリになっている。

ただ、個人的には『いや、それなら最初から1割引きしてくれればいいのになぁ〜』という気持ちになるため、一回しか使ったことがない。

地図上で場所を確認することもでき、予算を指定して組み合わせることができるので、色々使い勝手はいい。

少なくとも、1日目(バルセロナ)の夜はAirbnbではなくホテルに泊まってもいいのでは?と思っております。

1.2 Hotels.com

こちらは兄は使ったことがない。ただ、趣味の友人に『なんのサイト使ってる?』って聞いた時、帰ってきたのがHotels.comだった。

小学校の時から共にカメラを構えていて、家電話で連絡を取っていた、彼である。

彼が言うので、多分間違えはないでしょう。コロナ前はアメリカでヘリを借りたり、突発的にヨーロッパに行ったりして、航空機を撮影していた彼なので。信頼できます。

2. Airbnb

上記でホテルに付いて熱く語った反面、もうホテルでよくない?と思ったらホテルで全然いいと思う。

ただ、まあ一応Airbnb編と書いたので、ね笑

上の検索条件で調べられます。

メリット

  • 安い。
    一泊3000円とかで泊まれたりする。ポーランド旅行 in 2022では、首都ワルシャワでも一泊2000円台で泊まれた。

  • 現地の人々の暮らしを垣間見れる。
    民泊というと、普通の人の家の一室を借りるイメージが主流みたいだけど、意外とそうでもない。投資用で無人ホテルだったり、ホテルがAirbnbに掲載しているだけの時もある。
    ただ、半分くらいは現地の部屋の1室を借りることになるため、建物の作りや衛生状況など、素の暮らしを垣間見れるのが個人的に楽しい。

デメリット

  • どれが部屋かわからないことがある
    入り口の写真を載っけてくれればいいのに、それがない場合が非常に多い。もちろん住所は書いてあるけれど、その住所をGoogleMapに入れてもそれが正しいか判別できない。つまり、どれが寝床かわからないのである。

  • どれだけ安全かは分からない。
    男子大学生ひとり旅と、女子大生ひとり旅では色々状況が変わってくる。もちろん部屋に鍵はかかるが、どれだけ安全かは分からない。

  • 衛生状況が微妙な時もある
    風呂やトイレが汚かったり、部屋の壁が薄かったりする。

  • 設備の使い方が分からなかったりする。
    クラクフで泊まったAirbnbがデザイナー建築で、シャワーがお湯にならず1時間ほど苦闘した。まじで文化が違うとシャワーひとつでも苦労する。

特に問題なのは1つ目の問題点だ。以下が僕の体験談
1. 夜も更けていて21時に着いたのに、どれが民泊なのか分からず苦労する(クラクフ in 2020)
2. 部屋の鍵が開かない(マドリード in 2020)
3. 指示通りやっても開かず、オートロックの開け方が分からない(ワルシャワ in 2022)
4. 20時に帰るから20時に来てね!と言われたのに、1時間遅れ(マラガ in 2020)
5. Google mapの目的地は広場で、目的の建物はどれか分からない (グダニスク in 2022)

正直、苦労話はあげればキリがない。

何が言いたいかというと、最悪部屋を探すのに1時間かかるし、言語は通じないし、めちゃめちゃめんどくさいことになる可能性は大いにある。

もちろん一泊8000円の民泊に泊まればそんなことはないと思うんだけど、それならホテルでいいじゃん、となる。

上記のいずれの状況でも、『まあ最悪ホテル飛び込めばいいか』というスタンスで、困難を楽しめるくらい余裕がないと厳しいかもしれない。

それを踏まえた上で、Airbnbに宿泊するのであれば、兄は応援します。

3. ドーミトリー

二段ベットが30個ある部屋に宿泊するイメージ。
安いけれど、個人的には荷物が広げられなかったり、盗難が怖かったり、ということであまり好きではない。
父さんは多分こういうところに泊まっていた。

僕はドーミトリー泊まるなら、上記の苦労を踏まえた上でも、Airbnbで安く泊まれば良くない?という発想に至った。

4. B&B

『Bed and Breakfast』の略なのは知っているんだけど、実態についてはあまり詳しくない。ぜひ母さんに聞いてほしい。

『イギリス行った時のB&Bについて教えて』と言ったら話してくれる…はず!?


まとめ

  • 多分他にも色々宿泊手段はあって、書ききれないのもあるけれど、無難に済ませるならBooking.comでいいと思ったりもする。

  • 次の記事ではAirbnbの具体的な予約について書くよ


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