うつ病に最強に効く栄養素「必須アミノ酸」と「ナイアシン」
もう1年半以上も前になるんですね。
この記事を書いてから、未だにアクセスがあって、調べてみたら「うつ病」「プロテイン」で5番目に検索で出てくるようになってました。
今日はこの記事の続編です。
うつ病や、メンタル系の疾患で悩んでいる人「全員」に読んでほしい。
まず、うつ病の大きな原因の一つが、セロトニンが出ない。ということなんですね。
セロトニンとは脳内のリラックス物質。
これが出ないことにはいくらリラックスしようとしてもできません。
そして、このセロトニンの原料となるのが、タンパク質でした。
つまり、リラックスできる材料を摂っていなければ、リラックスなんてできるわけない、だから材料(ホエイプロテイン)をしっかり摂ると良いよ。
という話が前回の記事でした。
そして、今回はその続編&進化版です。
まず、ホエイプロテインが飲めない人というのがいることに気づいたんです。特に女性。
女性のフォロワーさん二人が、「ホエイプロテインは匂いでもうダメ」「全然美味しくない」と言ってなかなか飲めませんでした。
これは、長年のタンパク質不足で胃腸が弱り、かつ消化酵素も少なくなってしまっていて、うまくタンパク質を消化できない身体になっている=身体が拒否する。という状態になってしまっているんですね。
この状態は、かなりタンパク質不足が深刻な状態と言えます。
だから、ホエイプロテインが飲めない=タンパク質不足=セロトニンが少ない=メンタル系疾患になりやすい
という式ができあがります。
そして、この女性フォロワーさん二人に、この味の素から出ている「アミノプロテイン」というのをおすすめしてみました。
すると、二人とも「これなら飲めるし続けられる」と言ってくれたんですね。
これは、ホエイプロテインからさらに分解されたアミノ酸という状態になったもので、自分の胃腸で消化する必要がないものなんですね。
飲んで30分もすれば、血液にアミノ酸が入って、壊れた身体の場所を修復してくれたり、脳内のセロトニンなどの物質に変換してくれます。
そして、このアミノプロテインが良いのは「必須アミノ酸9種類」が全て入っていることなんです。
なかなか日本製で9種類全部入ってるものって少ないんです。
この必須アミノ酸9種類とは、身体で作ることができず、摂取しなければいけないアミノ酸なのです。
そして、この必須アミノ酸の1つである「トリプトファン」というアミノ酸が、体内でセロトニンに変換されるのです。
つまりですよ?セロトニンを出すためには、体外からトリプトファンを摂取しないといけないわけです。
なかなかセロトニンを出すのって難易度が高いのです。
うつ病になってしまう人は、普通の食事ではトリプトファンが足りていないということなのです。だから、このアミノプロテインが必要になってくるのです。
Amazonで3000円(30本入り)ほどで買えます。
僕はホエイプロテインを1日20gに、これを一本(必須アミノ酸で4gほど)を今現在摂っています。
これは一本で必須アミノ酸が4g入っているのですが、これは卵4個分のタンパク質になります。
なかなか1日卵4個も食べませんよね?それがたった一口で摂れてしまいます。
高容量なので、おすすめは夕食後、胃がいっぱいになっているところに摂るのが安全でゆっくり血中にアミノ酸が入っていくのでおすすめです。
そして、もう1つのうつに効く最強栄養素「ナイアシン」についてです。
これは別名ビタミンB3ともいって、ただのビタミンです。
なので身体に無害どころか、本当に様々な恩恵があります。
・抜けが減る
・眠りが深くなる
・寝つきが良くなる
・メンタルが下がりにくくなる
・リラックスしやすくなる
・コレステロール値が下がる
本当に最強のビタミンと聞かれたら、僕はこのナイアシンを即答します!
なによりも、メンタルが本当に安定するし、リラックスします。
僕は思うんです。ツイッターなどで、精神薬についてのツイートが沢山の人にリツイートされて拡散されているのを見て、とても残念な気持ちになりました。
「なぜ、薬はここまで社会的に信用されていて、ビタミンなどのサプリは地位が無いんだ。一番自然で効果的なのに、、、」と。
薬って、代謝阻害をして望む効果を得るものなんですよね。
身体の自然な機能を止めたり、変えたりするのです。
対してこのナイアシンなどのビタミン剤は、代謝を阻害するどころか、もともと身体に必要な栄養素なので、「代謝を促進」するのです。どちらが良いかは明白なのですが、残念ながら、今日本で市民権を得ているのは圧倒的に薬です。
薬は、応急処置的に飲むのは効果があると思いますが、病気の根治を目指す場合は、逆に障害になると思っています。
だから、本当にこのナイアシン、多くの人に広まってほしい。
僕自身が体感して、本当に良いので。
僕はこのナイアシンを朝昼晩1カプセルずつ、500mg×3回=1500mg飲んでいます。
まず朝、朝飲むとどんよりした気持ちがなくなって、ほわーっとあったかい気持ちになります。首の後ろが守られてる感じ。って表現を僕は良くします。
そして夜は、気持ちいい感じになって、そのまま寝れてしまいます。不眠の方にもおすすめです。
僕は今、このナイアシンで身体をリラックスさせて、感情療法で気持ち良さを身体に慣れさせる「快楽慣れ」ということを意識して日々生きています。
そうすると、気持ちよさを感じやすくて、いろいろな辛いと感じていた物事が、オセロの黒が白に反転するように、気持ちよさを感じれるようになってきています。
栄養療法×感情療法が僕はうつ病に最強of最強の組み合わせだと思っているのですが、この栄養療法の要になるのが、ナイアシンなのです。
このナイアシンはiHerbという海外のサプリを取寄せるサイトで購入できます。1つ100カプセル入っていて1000円もしません。激安です。↓
ただ、ナイアシンは身体が慣れないと吐き気や、フラッシュとよばれる湿疹みたいなものが出たりします。(慣れると全く起きません、そして無害です)
なので、飲む方は必ず自己責任で、そして以下の飲み方を読んでください。
しっかり飲み方を守れば、うつに最強のビタミン剤です。
広島の精神科医の先生がおすすめしていて、なぜナイアシンがうつに効くのか?どうやって飲めばいいのか?詳しく説明してくれています。
いやー、栄養療法をやって一年半くらいですけど、僕自身本当に元気になりました。
どのような変化があったのか書いてみると、
2年前は大学卒業したあと、引きこもりで毎日家で苦しむ日々を送っていました。
そこから徐々に元気になっていって、今では正社員で働き、月曜は副業の家庭教師、火曜は仕事後にボクササイズ、水曜は仕事後にヨガ、そして土日は好きな美術館巡りをしに遠出する。
とかなりアクティブになっています。
もちろん、気合いでこれらを外側だけすることはできるかもしれません。
僕が一番変わったと言いたいのは、これらをしていても、「ストレスを感じることがどんどん減っている」っていうことなのです。
外側の行動量は圧倒的に増えているのに、ストレスは逆に減っている。こんな不思議な現象が起きています。
そして、まだまだ100%元気ってわけじゃありません。まだまだ元気になる余地があるのを感じてます。自分のことなので、それがわかります。
100%じゃなくてもこれだけアクティブに、ノンストレスになれるのです。
これは間違いなく、栄養療法×感情療法の効果です。
一人でも多くの人にこのことを伝えたくて、今日はふと記事を書きたくなりました。
精神科医は薬を出すか、カウンセリングをすることしかしてくれません。
これは完治をするには遠回りです。
完治をするには、自分で必要な栄養素を取り、自分の意識と感覚を研ぎ澄まし、日々、「気持ちいい」と感じれる瞬間を増やしていく。
これこそが、うつやメンタル系の疾患を治す鍵です。
僕は最近、まだまだ100%の元気まではいかないまでも思うことがあります。
「この世界は本当はキラキラと素晴らしいものなんじゃないか?」
「生きることは、気持ち良さを追求していくことなのではないか?」
「最高!!と叫べるような瞬間を人生で送れるのではないか?」
こういうことを最近ふと、良く思います。
これが真実かどうかはわかりません。
でも、そう感じる瞬間があるのです。
自分が感じた時、その感じたものが正解です。
人生は、自分の感じ方で、全く世界への見え方が変わるのだなと最近良く思います。
まだまだ日々思うことがあったり、感じることもたくさんあるのですが、今日はこの辺で筆を置きたいと思います。
栄養療法とは別に、感情療法と題して、アメブロの方でも発信をしています。
よかったらこちらもどうぞ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?