Fallout4楽しい日記

毎度、酒を飲みながら月イチnote更新をする記事です。


「積みゲーを崩さないと~~~~~~~!!!!!!」
が、常に頭をよぎっています。人生は矢が飛ぶよりも早く落ちるので。(ねっ!)

この「積みゲー」は実際に積んでいるゲームはもちろんですが、「世界に存在するありとあらゆる面白いゲーム」が僕にとっての実質積みゲーなので、消化が終わることはありません。テトリスみたいに知らない間に勝手に積まれるし、棚をいっぱいにしても「テトリス!」と消えたりもしない。

まぁそれはそれとしてライブラリやゲーム棚に眠っているゲームですらもはや人生が終わるまでに消化できるか怪しいのですが。

多分5%くらいしかプレイしてない。

やらないといけないことがあるときのゲームほど面白いものはないので、「積みゲーを崩す前にプレイする、積みゲーと関係ないゲーム」が一番面白い説はあります。ゲーム無間地獄。人生も言うまでもなく地獄。

などと思いつつ、先月からずーーーーっとやっていたSlay the Spireの誘惑振り切ってこう(Fallout4をプレイする)だ。(インターネット老人)

ワイはゲーム中毒の社会不適合者なのでハンコックニキに愛されるってことだね!(ポジティブ)


やっと日記らしくなって参りました。

Fallout4→寝る→起きる→ご飯作り食べる→(最初に戻る)

というサイクルでここ2週間くらいを過ごしています。


日記終わり。


……まぁ、それはそれとして、「日記書かなきゃ日記」という日記を書こうと下書き放置しています。
要約すると「(コンテンツ語りではない)日々の活動の記録を残しておけ」という話ですが、我ながらなんらかのコンテンツと関連付けないと(ひいてはその作品の良くも悪くも布教の一助とならないと)なかなか筆が乗らないという性質を強く感じていたり。
アウトプットのためのインプットってそういうことか~と一人納得したりしてなかったり。

話がそれました。
積みゲー消化の話でしたね。(だっけ?)

いや、Fallout4は別に本質的な意味での積みゲーではなく、課題としてのゲームプレイなわけなんですけど。6年位前に一応クリア済みなので。

課題ってのは要するにドラマ版のFalloutが公開されて、Fallout4のSPECIAL記事にアクセスが増え、かつアプデでゲーム内容が変わったっぽいので、改めて検証のためにプレイしなきゃなぁ……という意味での課題。

まぁ、要するに、過去に書いた記事の検証用プレイということです。

……というつもりで、検証用にサラッとプレイして終わる予定だったのですが、まーーーーーこれが面白い!!!!!
僕の精神の根っこに、ハマるようプログラムされているとしか思えない面白さ。(そもそもゲームというコンテンツを極めるとそうなるんですけど)

結果的に2週間で100時間オーバーです。人は過ちを繰り返す。

僕の人生もただ(プレイ時間が結果的に)デカイゲームが次々と発生しただけで、どれだけ(時間と金いう)対価を支払ったことか。

攻略の話はちょっとあとでするとして、まずはFalloutの楽しさに触れておきます。
こう、序盤がきつくて、ちまちまアイテムを拾ってリソースを増やしていく(アドバンテージを稼いでいく)FPSがやめられない止まらない。

んでかつRPGでもあるんで、雑プレイでも良いってのがあまりにも最高。
Slay the Spireは雑プレイが許されないので。少なくとも僕程度の腕前では。
だから、だらりだらりと長時間プレイするにはしんどい。(集中してプレイできるのは最大でも1日2~3時間。それ以上になるとどうしても雑ピックみたいな考え無しが目立って、結果クリアは遠のく)

でもFallout4は隠密しつつデリバラーを持ちVATSするだけでほとんど解決!

上の動画のような感じでのプレイ。ここまで必死に資材をかきあつめず、30%くらいの完成度でも十分無双クラス。ちなみにこのなーまんさんの動画群は結構楽しく見てます。


んで、ある程度リソースが蓄えられてある程度神経使わずにプレイできるようになり、シコシコとクエストを消化しつつ荒廃した世界を味っていると、ついついだらりだらりと長時間プレイしてしまうんですよね。

んで、ひとえにストーリーというか、キャラクターというか、(世界観という言葉を使うのは好きじゃないので使いませんが、恐らく一般的には世界観という言葉がそれなりにしっくりくると思いますが敢えて言い換えるなら)展開が上手くて。
誘導、レベルデザイン、「引き」の強さ、とか、そういう言い換えもできるか。

なにが言いたいかと言うと、「ん、なんだこれ?」と、気になる導線が散りばめられ続けている。
もちろん大前提としてゲーム的なリソースが散らばっているから冒険の意味が強いってのは割とあると思いますが、ストーリー的な面でも「どうなるんだ?」が常にある。

結果的にやめどきがない。

余談ですが、基本的にプレイしているゲームの映像は全て撮影していまして、ハードディスクがいっぱい of いっぱいになりすぎているので、最近Youtubeに非公開で上げるようにしてるんですが、プレイ時間から見てわかる地獄のフォールアウト地獄(一文が長い)。
まぁでも、本当は全部ハードディスクに入れたいんですけどねぇ。読み込みの遅さとアップロードの手間から。
はやく1PB(1000TB)のハードディスクというかなんならSSDがお安く販売される時代になーれ!


Slay the Spireとかだと「敗北 or 勝利」が一応やめどきなんですけど、Falloutの場合「クエスト終了」がやめどき……と思いきや、基本的に複数クエストやロケーション探索の予定が一生タスクとして残っているので、「いやもうちょいこれやりてぇなぁ」からの無限Fallout。(ちなみにSlay the Spireが簡単にやめられるとは言っていない)
辞め時が「わからない」ではなく「存在しない」禍々しさを感じますよね。これこそ神ゲー。

なんというか、「スカスカオープンワールド」みたいに揶揄されるゲームがありますが(僕はそのゲームをプレイしているわけではないのでそれが事実であることもわかりませんし、想像で喋りますが)、多分そのゲームって「オープンワールドを名乗る」ために「オープンワールド」になっただけだと想うんですよね。(最近はオープンフィールドやオープンエアーなど呼び名が色々あるみたいですが)
でもそれって全く本質的ではなくて、「やりたいことを詰め込んだ結果、オープンワールドにならざるを得なくなった」ってのが「オープンワールド」の根っこだと思うんですよ。

開発側があれもやりたい、これもやりたい、と詰め込んで行って、「じゃあもうちょっと世界を広げないと……」の繰り返しの結果に広大な世界が生まれ、それに「オープンワールド」と名付けた。

そしてそこが源流だからこそ、プレイヤーとしても「あれもやりたい、これもやりたい」というプレイの動機が生まれる。

これはむしろSlay the Spireの対極で、Slay the Spireは限られた(広義の)選択肢の中で、「あれをやるべき、これをやるべき」というジレンマを楽しむゲームなんです。
でも、Falloutは「べき」がないし、「たい」になるように詰め込まれている。
小さく完璧にまとめられた美しさのゲームと、大きくてプレイヤーに委ねられたおおらかさのあるゲーム。

そしてそのどちらも「そうする必要があった」を極めた結果、「そのジャンル」に足りうるゲームになった。

そんなことを思いました。

つまり、「ジャンル」は「結果」であって、売り文句として使うゲームはたいていゴミという話です(???????)(突然噴出する老害)
聞いてるか昨今のローグライク(ローグライト)、メトロイドヴァニア、オープンワールド、ソウルライクのみんな!!!!!



んでちょっと喋っていた「攻略」について。

これはアイギスの攻略を書いたときも思ったのですが、「どこまで攻略を誘導するか」ってめちゃくちゃ難しくて。

特にFallout4はオフラインゲームで、特になにかをしたから課金で損するとかがないんですよね。

かといって「好きにやれ」といえるほど難度が低い(いや、実際はそんな高くないんだけど、攻略を書くのは初心者のためであると信じて書くしかないので、そうなると「難しい」と仮定して書くしかないという構造ね)わけでもないので、なんらかのサポートが必要だと思うけど、「最強」を目指すと異常に面倒な稼ぎやらなにやらが増える仕組みのゲームだから、どうすべきか……という悩み。

まぁ、でも、結局、「攻略情報を知りたい」という人にとっては100点の情報がなくともゼロよりはイチのほうがなんらかの参考になるわけで、その前提を明確に決めつつ、100点を目指さないようにしつつできる限り自分の中で点数を高めて書いていくだけだなぁ、という感じですね。
特に初心者と同じ立場で「何が必要か」の要点を押さえていればそれでOKの気持ち。

と、言うは簡単なんですが、じゃあ「どこを基準点(情報を乗せるライン、載せないライン)とするか」ってのは、やっぱり書く側に100%依存するので、悩ましいのは間違いないんですけど。

攻略記事を書くということは、泥の中を進むようなものだ。進むのも一苦労だし、(シンプルにゲームをエンジョイするという思想からは)汚れるし。 でも、記事が書き上がると、その甲斐があったと思える。



はぁ、どうでもいいですね。でもこういうどうでもいい話をするためにnoteを使っているので。

最後にさらっと現時点でのプレイ感想とか。ここにきてやっと一番日記っぽい話になってきましたね。

現在100時間くらい連邦を歩き回って、ようやくメインクエスト以外でやることがなくなり、それを進めているわけですが、やっぱりどの派閥もしっくりこない感が強い。

インスティチュートくんもさぁ、「種の保存」が重要なのに、なんで婚約者を撃っちまったんだろうなぁ。
ケロッグが「まだバックアップはある」とかのたまってたけど、それならばバックアップは多いほど良いに決まってるじゃん。
もっとサイコパスに振り切ってたらむしろ共感できたと思うんだけど、微妙に人情がある(と言うのは良く言えばであって、悪く言えば客観性と計画性がない)のがキモイ。
これはあらゆる創作についての文句なんだけど、「利益だけを追求して他人の心を考えない」みたいなキャラ付け非常に良く見かけるけど、本当に利益を追求するなら他人を生かし続けるのが一番利益を得られると思うんスよね。
なんかそういう矛盾が目について「しょうもな」となる組織筆頭。

BOSはシンプルに上下関係がキモイ。最初に助けてもらって、あまつさえおかわりで助けてもらったのに、なんであんな居丈高なんパラディンさん? 静かに冒険したいのにヘリ飛ばしまくってうるせぇしよぉ~。

レールロードも、「捨てたい過去」を「捨てさせる」という、一見優しくみえるけどやってるのは自己都合の歪んだ洗脳でしかないのがキモイ。
口では「人造人間の開放」とか言ってるけど、実際インスティチュート以上に人造人間をモノだと思ってるだろこいつら。

ミニッツメンは「善」に寄り過ぎてるし、それを一方的に主人公に乗せかけるし、それを頼る人が多すぎるのもキモイ。
いや、もちろん、困っている人を助けたいという気持ちはあるけど、「依存されているのを救いたい(結局「ひとつの問題を解決する」以上の負荷をかけられることにより自由を奪われることは「困っている人を助けたい」という気持を上回る「嫌」になる)とは思わないんよなぁ。個人的には。

というわけで、もっと深堀りすれば掘れるけど、ざっくりとどの派閥も好きになれない理由。

僕はただただ連邦を練り歩きたいだけで、その一環として連邦に困っている問題があったら解決するという体験がしたいわけで、その結果として「たまたま人助けにつながる」という現象が発生するだけ。
どこかに身を置いて、そこのために尽力する、みたいなのが好きじゃないんだよね。たぶん。根本的にやりたいことをやる、という無責任さを求めているんだろう。

みたいな思考が、今無職を漫喫している僕のそれだなぁと思ったり思わなかったり。(つまり、ろくでもないということです)

その点Fallout3は「父を追う」ってのはまぁそれはそれとして、「水を綺麗にする」が誰のため(どの所属のため)とかではなく、本質的に「世界のため」なのが、好きでした。

「世界のため」とかいいつつ全然内輪で盛り上がってるだけのインスティチュートくんさぁ……。まぁ、そのオナニー精神が父親(プレイヤー)譲りなのかナ?

初回プレイでは「息子のため」という一貫した行動原理がブレるからインスティチュートルートで終わったので、今のプレイは別派閥で進めようと思っています、上述した通り「どこもなぁ……」の気持ち。

おっ、そうだな。



と、日記らしくどうでもいい話が長々続きましたが、Fallout4楽しんでるよって話でした。

あ、最後にステマ(ダイマ)ですが、Xbox Series Sを数ヶ月前に買って、それをつかってゲームパスでプレイしています。

ゲーミングノートと持ってない人であれば、Xbox買ってゲームパスに加入すればマジでコスパ最強だなぁと思いました。

ちなみにご存じの方も多いと思いますが、ゲームパスにお得に加入する方法がありまして、それをまとめた記事も書いています。気になる方は←の文字列がリンクになっているので、お目通しいただければ幸いです。

いや、まぁ、DLCがないことやプレイ時間が長い(=サブスクの制限時間を食いすぎる)ことを考えるとFallout4は普通にGOTYエディションを購入するのがオススメなんですけど。
その、ミクロなゲームタイトル毎の向き不向きの話ではなく、そういう「色々なゲームをできる体験」を得るために、改めてSeries Sでfalloutをプレイしてゲームパスは他の追随を許さないなぁと思ったという話でした。


最後に、ここまで読んでいただいたお礼をガービーさんから伝えてもらって、終わります。

Fallout,ストーリーの味付けはあっさりなんだけど、こういうグッと来るセリフがたまにあって、いいんですよね。


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