記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。

血と灰の女王 190話後編感想とか

ネタバレしかないよ。
↓ ネタバレ対策しばし空白 ↓
























善の境遇や心境を考えて、それああまりにも悲しすぎて涙が溢れてしまった。
善が「自分は何でもない」という結論に至る最期が、あまりにもやるせない。

ドミノという仲間を捨てられれず、「ただのヴァンパイア」が結託して真祖をあと一歩のところにおいつめる。それほど人間離れした力があっても、過去の知り合い一人見捨てられず。

ただの人間であろうと思っても、ゴアとのつながりというただの人間であることのできない過去を断ち切れず。

結果的にドミノの過去に涙を流せるくらいの優しい「ただの人間」の最期の言葉が「ずっと……ただの人間でいたかった。」はやるせなさすぎる。

相当な衝撃の展開だし、これからドミノの反撃が始まろうという1話ではあるんだけど、善の胸中の吐露「人間で居たかったという」願いが痛ましくてしんどい1話だった。

こういう話、展開にリアルタイムで出会えて「やっぱ血と灰、神漫画だわ…」となりました。おわり。





と見せかけて蛇足で続きますが、茨城ごじゃっぺカルテットも最終話1話手前みたいで、みんな泣いちゃってて僕も一緒に泣いてました。
60話でもっと続いてほしいという願いを「卒業旅行(18兆5484億回目)くらいまで続いてほしい」とコメントした。んだけど、まぁ、終わりそうな雰囲気も出てて覚悟はしていたけど、それでもやっぱり悲しい。
ちなみに18(イバ) 548(ゴジャ) 4(カルテット)のゴロ合わせです。

最近漫画を読んでは涙を流している気がする。年を取ると感情の抑制機能が落ちるっていうのを実感しています。


…血と灰、明日31日の更新の展開、一体どうなるんだろうね。
ドミノ復活しても、多分この形の復活は望んでないだろうし。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?