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【自分史】誕生から現在まで。

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・声優・日置秀馬(ひきしゅうま)の、生誕から現在までの歩みをまとめました。 ・声優を志したきっかけや、思い出話など、ぼくのことを少しでも知っていただけたら幸いです。 ・どなたでも…
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2020年8月の記事一覧

『小学校中学年時代』と、わたし。~医食同源・好き嫌いがなくなったきっかけ~

こんにちは。日置秀馬(ひきしゅうま)です。 今回の『〇〇とわたし』シリーズは、小学校中学年(3・4年生)の頃の記憶を振り返りながら、現在の自分に繋げていくお話です。 小学校3,4年生で最初に思いだしたことは給食 この頃の思い出というと、「給食」でしょうか。 毎日の献立や、日々バランスの良い食生活とは何かを考えながら過ごすことは、とても心地よく、楽しいものですが、当時は給食が苦痛で仕方ありませんでした。 今でも苦手なもの(酢の物やレバー)というものはありますが、学生時

『小学校低学年時代』と、わたし。~突然の引っ越し~

声優・日置秀馬(ひきしゅうま)の歩みを綴る、【○○と私・自分史シリーズ】です。 今回は、小学校低学年のころの思い出を振り返ります。 皆さんは、小学校低学年の思い出というと、何を浮かべますか? 小学校低学年の思い出として最初に浮かんだもの 早々なる『引っ越し』 小学校低学年の思い出として、一番最初に浮かんだものは、『引っ越し』です。 入学して早々に、我が家は引っ越しを迫られました。 幼稚園時代、玄関越しで母にひどく叱られていた、あの当時の住居は大変に古く、やむなく

『幼稚園時代』と、わたし。~泣いた記憶とガンダムと~

声優・ナレーターの、日置秀馬(ひきしゅうま)本人が綴る自分史&エッセイ。『○○とわたし』シリーズ。 今回は、幼稚園の頃に焦点を当てていきます。 幼稚園時代で一番記憶に残っていること わたしの幼稚園時代の記憶で、なぜか強く印象に残っているのは、 近所の友人や親御さんと、一緒に歩いているとき、友人に何かからかわれたのでしょうか、ものすごく泣いているんですね。わたしが。 泣きじゃくっていたわたしは、母親にしがみついて助けを求めます。 しかし、母親までもがクスクスと笑い、