登山で一度は行きたい！おすすめのテント場一覧

尾瀬
燧ケ岳
平で設営しやすく、山小屋で日帰り温泉が利用できるので、初めてのテント泊でも快適に過ごせます
難点は尾瀬沼ヒュッテキャンプ場は完全予約制ということですが、裏を返せば予約をすれば確実にテントが張れるため、もし張れなかったらどうしようといった不安がなく、安心できるテント場と言えます。
北アルプス
山頂絶景テント泊ができる蝶ヶ岳
蝶が岳は山頂にとても近いテント場で、常念岳と合わせて楽しむ方も多い山です。
過ごしやすくおすすめなテント場
熊の楽園　折立キャンプ場
2020年8月、私が訪れた際に少なくとも2頭の熊がいました。電気柵はあるので大丈夫だと思いますが、駐車場内もよく歩いていて、ザックを持ち去られる人まで出たので、現在は閉鎖しています。
2020年は雨が多く、食べ物がないことから熊が多かったですが、来年には利用再開されると思います。その際は熊対策を十分とって訪れましょう！
日本最後の秘境　雲ノ平
雲ノ平は最後の秘境と呼ばれています。2019年と2020年に2年続けて泊まりましたが、夕焼けがとても綺麗で、日常とは隔てられた過ごし方ができます。日帰りでは行きにくい場所だからこそ、テント泊で行く価値があります。
三俣蓮華岳
三俣山荘のテント場は水が豊富で広々としています。高台の上にテントを張れば、朝起きた時には目の前に雄大な鷲ヶ岳が広がっているので、多くの人に愛されています。
山小屋のご飯メニューも豊富でサイフォンコーヒーやカレーにおでん、様々なメニューがあり、でれも美味しかったです。2020年もメニューは減らしていますが、営業しています。
双六岳
双六小屋のテント場は平地が多く、水場も近い。新穂高温泉側からならアクセスもしやすく、初心者におすすめです。
黒部五郎岳
黒部五郎小舎テント場
黒部五郎小舎のテント場もまた、登山口から遠く、アクセスしにくい場所の１つです。私が訪れたときはペルセウス流星群が降る日で驚くほどの流れ星が空を流れていました。
薬師岳
薬師峠キャンプ場
薬師峠のキャンプ場は、受付時にビールが購入でき、缶も回収してくれることから、酒好きにはたまらないテント場です。薬師岳までは少し距離はあるものの、拠点としてアタックザックで登ると登りやすいです。
奥穂高岳
涸沢　テント場
涸沢のテント場は、紅葉時期には1000張りを超えるテントが集まります。上高地から約6時間ほど歩きますが、最高の紅葉が待っています。
立山
雷鳥沢キャンプ場
立山のテント場は歩行時間が少なくても辿り着けるため、初心者におすすめのテント場です。劔御前で日の出を見て立山縦走をしたり、劔岳へのアタック中継地として良く利用されます。
唐松岳
唐松頂上山荘
唐松頂上山荘はテント設営スペースが狭めなので、注意です。
南アルプス
鳳凰三山
南御室小屋は景色は期待できませんが、風も少なく、鳳凰三山の縦走で泊まるのにおすすめです。水場の水がとても冷たくて美味しいです。
中央アルプス
木曽駒ケ岳
アクセスがしやすい木曽駒ケ岳のテント場です。夏や紅葉時期にはたくさんの人で賑わいます。山頂にもアクセスしやすいので、初めてのテント泊でも行きやすい場所です。
秩父・多摩
瑞牆山、金峰山
瑞牆山、金峰山にアクセスできる冨士見平のテント場です。とても広く、テントが張れないことはないと思います。女性向け、ファミリー向けなど区画が分かれていて、安心して泊まることができます。
八ヶ岳
赤岳・硫黄岳
八ヶ岳の赤岳鉱泉は、夏ならお風呂に入れる山小屋です。年末の年越しは大規模なビンゴ大会があることから、多くの人が集まります。テント場も広く、赤岳へのアクセスも良いので、おすすめのテント場です。
天狗岳
八ヶ岳の黒百合ヒュッテは、夏も冬も一年中テント場が利用されています。豊富な軽食メニューが食べられるので、快適なテント泊が可能です。
関西
大和葛城山
葛城高原ロッジのキャンプ場は予約制で整備されたサイトを利用できます。ロープウェイでもアクセスできるので、登山者もキャンパーも多いです。
九州
開聞岳
かいもんふれあい山麓公園は、開聞岳が目の前に見えるキャンプ場です。オートキャンプ場の奥にフリーサイトがあります
オートキャンプ場は混みますが、フリーサイトは広いので自身の空間を広く使うことができます。

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