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FIREを目指して新NISAで挑戦


2023.12.27に投入を開始

成長枠

新NISAの開始が2024年1月にあったことをご存じの方がこのページにいらっしゃっていることと思います。改めて制度についてご説明することはいたしませんが、意外と年末12.27に個別株の購入ができたことを知らない方が多いかもしれません。

我々夫婦の成長枠はその時に満額を消費して買い付けを行っておりました。
alphabet class a  120万円
googl  120万円
appl  60万円
avgo 60万円
meta 60万円
nvda 60万円

というラインナップで大型グロースに偏重した構成になっております。現在のところ60万円ほど含み益がでていますが、今後の景気や金利動向でこの程度の利益は露と消えるのであまり意味はございません。

つみたて枠

積み立て枠というタイトルですが、実は一括購入もできます。ボーナス設定という、年に2回設定できる増額を1月に設定することで、任意の日付に120万円の買い付けができます。つみたて枠は成長枠と違い投資信託になります。約定するタイミングは上場投資信託(ETF)とは違い終値準拠で3営業日遅れるので押し目などは狙えません。こちらは年末ではなく夫婦で240万円分の投資信託を年初一括で購入しております。

FANG+インデックスファンド為替ヘッジなし
240万円

以上合計720万円(簿価)が新NISAの枠組みにおける世帯資産合計になります。

いまは780万円(時価)になっていますが、明後日の決算ラッシュ、FOMCなどで800万になる未来と700万になる未来、どちらもありえるのでワクワクします。損益通算ができないというNISA唯一の弱点がありますが、私には関係ありません。

AMDやテスラは予想PERなどの簡単な株価指標をみて投資対象からはずしています。FANG+の構成銘柄10に入っているので24万円分は投資しているのと同じですがダウンサイドはかなり大きいと思っています。つみたて枠は自由が利かないので納得していなくとも私の場合は選んで買わなくてはいけません。スノーフレークとかイヤなんですが、仕方ない。amznを加えて、スノーフレーク・テスラ・AMDを抜いた商品があればそちらを買っています。といいつつこのままテスラが100ドルを割ったらどんな悪材料があろうとも特別口座で30万円分エントリーします。底というのはそういうものなので。

バイデン氏の10億ドルの半導体補助金事業が3月に本当に発表できれば、このPFは上にぶっ飛んでいくことが期待できます。逆もしかり、インフレ継続で利上げ懸念再燃、地政学リスク、リセッション、下げる未来はいくらでも想像できますが、その可能性のおかげで今の価格にしてもらっていると考えて強気で買っています。誰しもにとって明るい未来では既に織り込まれて価格が上がってしまうわけですから。

次の特大の爆弾は1/31アフターの決算ですね。SP500にとっても注目が集まりますが、私のPFでは直撃中の直撃になるので寝れないくらいエキサイトします。また投稿します。


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