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経営者のノート

『経営者のノート』
坂本光司 
 
✔︎企業経営において、とりわけ幸せを追求、実現しなければならない人は5人である。
①社員とその家族
②社外社員とその家族(取引先、協力企業等)
③現在顧客と未来顧客
④地域住民、とりわけ障害者等社会的弱者
⑤株主、支援機関等
五方良し

✔︎業績を大切にする経営と人を大切にする経営は、方向が真逆である。

1.長時間経営ではなく、短時間経営
2.管理型経営ではなく、大家族型経営
3.低賃金経営ではなく、高賃金型経営
4.閉鎖型経営ではなく、超ガラス張り型経営
5.ワンマン経営ではなく、全員参加型経営
6.上意下達型経営ではなく、下意上達型経営
7.景気流行型経営ではなく、本質追求型経営
8急成長急拡大経営ではなく、年輪経営
9.依存追随型経営ではなく、提案型独立型経営
10.指値型経営ではなく、値決め型経営
11.損得型経営ではなく、善悪重視型経営
12.公私混同型経営ではなく、社会的公器型経営
13.価格競争型経営ではなく、非価格競争型経営
14.アンバランス型経営ではなく、バランス型経営
15.非正規社員重視型経営ではなく、正規社員重視型経営
16.中途採用重視型経営ではなく、新規学卒採用重視型経営
17.腹十分型経営ではなく、腹八分型経営
18.制度重視型経営ではなく、風土重視型経営
19.新規顧客重視型経営ではなく、リピーター重視型、口コミ客重視型経営
20.他人資本依存型経営ではなく、自己資本充実型経営
21.強者重視型経営ではなく、弱者重視型経営 
22.下請型経営ではなく、自立型経営
23.個人戦型経営ではなく、団体戦型、チーム戦型経営
24.短期重視型経営ではなく、中長期重視型経営
25.規模重視型経営ではなく、質重視型経営
26.成果主義型経営ではなく、年功序列型経営
27.見込み型経営ではなく、受注型経営
28.ローカル型経営ではなく、グローカル型経営
29.情報受信型経営ではなく、情報発信型経営
30.最終ランナー型経営ではなく、中継ぎランナー型経営

✔︎経営者が担うべき5つの仕事
①企業が向かうべき、目指すべき方向の明示
②やるかやらないか、今日から明日かの決断
③全社員が安心して一生懸命、価値ある仕事に取り組むことができる、良い職場環境の整備充実、さらには仲間意識が高まる良い職場風土の醸成
④誰よりも努力し、働き、組織の先頭に立つこと
⑤企業を継続させるための、後継者の発掘と育成 

#経営者のノート
#坂本光司

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