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言葉には出会うべきタイミングがある。

『キャリアを切り開く言葉71」
北野唯我 

唯我さんの最新刊。SHOWSの週報としても語っていただいた内容ですが、改めて学ぶべきところばかりで、刺さるパンチラインの連続でした。

✔︎言葉には出会うべきタイミングがある。

→哲学者森信三さん「人生、出会うべき人には必ず出会う。しかも、一瞬遅からず、早からず。しかし、内に求める心なくば、眼前にその人ありといえども縁は生じず。」を思い出しました。
人も言葉も出会うべきタイミングがあり、それは決まっていることなのかもしれません。

✔︎勝っても負けても変える。

✔︎歴史から学ぶには信じる気持ちはいらない一方、未来から学ぶには信じる気持ちが必要。

✔︎晒されることで、真実に近づかざるを得ない。

✔︎「疑う力」と「信じる力」の両方を持っている人。
✔︎矛盾とは実は、エネルギーと進歩の源である。
✔︎今、目の前にある、どうしようもない葛藤と手を繋ぐこと。

→「存在感」と「透明感」や「父性性」と「母性性」にも通じる話のように思いました。「矛盾を抱きしめること」の難しさと大切さですね。

✔︎「長い目でみたときに勝てること」を「"いつか"なんてない」と思いながらしつこくやり続けている。

✔︎迷ったときに、合理を超えた基準を持っているやつは強い。

✔︎ワンネスとは、「存在論からみた組織」

→土野正義先生からワンネスの概念を聞いたとき、自分の内と外という概念から、すべてはひとつであるという考え方にシフトして、とても気持ちが楽になりました。迷い込んでしまった森も実は自分の中にある。

✔︎コアバリューをUXの体験順に並べる。

✔︎ニーチェ
「何のために」生きるかが定まっている人間は「どのように」生きるとしても、たいてい耐えられる

✔︎自分の葬式のときから逆算する

→死と向き合うことを仕事にしてから一年、やはり「誰ひとりとして後悔のない人生を。」というのが自分としてもテーマになりました。その実現がいかに難しいか、日々奮闘しています。

✔︎移動できる「先」をまず作り、そこに移動する上で必要な「教育」を整え、一気に「変革」する。

✔︎内発的動機付けによる課題は"技術"を鍛え、外発的動機付けによる課題は"人格"を鍛えるチャンス

✔︎目に見えづらいものに対しても学ぼうとする姿勢の重要性

✔︎偉大なリーダーは2度自己喪失する。

→何度か自己喪失した気もしますし、一度もしていない気もします。これからも矛盾を抱きしめながら、進んでいきたいと思います。

✔︎「消費者としての好き」なのか?
「生産者としての好き」なのか?

#キャリアを切り開く言葉71
#北野唯我

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