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駄文#4 休む自分にも気を回さねばならぬなど

こんにちは。抽斗の釘です。

7月も終わり、夏も中盤といったところ。
わたしは公募用の中編が書きあがりホッとしている状態です。

さて、いつも公募物が終わると、
しばらくはもう書かない、
と、わめいてダラダラ過ごすのですが。
ここふつかほど、調子が悪い。

映画を見ながらお菓子を食べる
というのが自分の甘やかし方法でして。
いつも、少し長いものを書くとそうやって自分を甘やかすのです。
一昨日からそれをしてると、あら。顎が痛い、目が痛い、頭が痛い。
また、そわそわする、ざわざわする、いらいらする。

目に入るものがひとつひとつ頭に溜まっていくよう。
処理できず、とっちらかった机の上に、さらに物が積まれていくような感じ。

何か書いて気を紛らわせたい。と、
少し気軽に、新しいものを書き始めます。
するとすぐに治まる。

……ふむ。
どうやら自分は、バリバリ働く、しっかり休む。というメリハリが、どうも得意ではなくなったようです。
以前はむしろ好きだったように思うのですが。
ダラダラ(少しずつ)インプットしながら、ダラダラ(少しずつ)書く
というのが、今に合っているような気がします。
映画も半分で観るのをやめました。ちょっとずつ続きを見ようかと思います。

ランニングでも、走り終わってすぐに止まると心臓に悪い、など、よく聞いた気がします。
だから息が切れている間は歩き続けたりする。
きっとそんな感じで、いきなり止まるのはしんどいのだなと思ったり。
年齢か体質か性質か、ともかくそんな変化を感じています。

わたし、週休二日で働いていた時期もあったのですが。
そう思うと、切り替えが下手くそな人は辛いだろうなと思います。
金曜に仕事が終わって、
ハイ休み。土日は休むぞ!遊ぶぞ!
と、切り替えられるって、なかなか、そういう能力が必要だよなと。

2週間徐々に速度を上げながらがんばって、もう一週間でゆっくり速度を落としながら休みに移っていく。そういうスタイルが適している人もいるかと思います。

自分の最適なペース。
それも日々流動するものです。
それらを見失わないよう、どこかで自分の様子を観察しながら、続けて行けたならと思う次第です。

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