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トークイベント&デススナック「さだまらない死性観」イベントレポート

2024年3月30日(土)、東松原にあるはぐくむ湖畔にて、「さだまらない死性観」というイベントを開催しました👻
今回は、性自認のゆらぎをさまざまな人にインタビューをするメディア「yurayuratity」のメンバーをゲストにお招きし、トークイベント&デススナックという形で行いました。

さだまらなさを表現したビジュアルがかわいい!

今回のイベントは、前半がトークイベント、後半がデススナック(交流会)という形で行いました。
当日は計15名の方にお越しいただき、みんなで天使の輪をつけ、わいわい盛り上がりました!

トークイベントの様子

今回のトークイベントは、さだまらないオバケからはみづきさん、yurayuratityからはあやせさんがトークイベントの「ママ」役として登壇し、対話形式で進めていきました。

「性自認のゆらぎ」と「死生観のゆらぎ」の2つを考えるワークをもとに、メンバー3人の「死性観」について下記の4つのテーマで語り合いました。

  • 性がゆらぐってどういうこと?

  • 死(生)がゆらぐってどういうこと?

  • 性のゆらぎと死のゆらぎには関係性はあるのか?

  • つまり、死性観とは何なのか?

本日のママ:あやせさん(左)、みづきさん(右)

1人目はyurayuratityのひろきさん。

2人目はさだまらないオバケのちょうさん。

3人目はさだまらないオバケのかいさん。

これまでの人生を振り返って「性自認のゆらぎ」や「死生観のゆらぎ」を考え、これからの人生においてどう振る舞いたいか、どう生きていきたいか、を語り合うとても良い時間となりました。

デススナック(交流会)の様子

後半のデススナックは、参加者の皆さまにも死性観のゆらぎを感じるワークをやっていただき、それを肴にわいわい飲み・語り合う場となりました。

また、「死後の世界で呼ばれたい名前を書いてみる」というワークも行いました。性自認や死生観のゆらぎを考えるワークを通し、人生を振り返りながら名前をつけていただきました。

今の自分のあだ名をそのまま書く方や、現在の名前の音訓を変えてつけた方、丁寧な生活ができるようになりたいから「ていねいオバケ」という名前をつける方、名前を呼ぶときにおもしろくて幸せな気持ちになるから「ぷにぷに」という名前をつける方など、さまざまな名前が揃うとても面白いワークとなりました。

実際にワークをやっていただきました!

年齢、性別、所属問わず、楽しく明るく人生について語り合うとても良い場となりました。

みんなの頭の上で天使の輪がゆれているのがかわいい。

ご参加いただいた方々からは、下記のような感想をいただきました!

ゆらぎのグラフ、それぞれ違っておもしろかったです!

👼🏻

天使になれて嬉しかったです。 メンバーの方の死生観(とくに愛楽さん)がとても心に響きました。死を自分ごととして捉えるのはむずかしいですが、こういったお話を聞くと、自分の中に小石が投げ入れられたように問いが生まれ、今後の死生観に繋がってゆくのだと思います。

👼🏻

自分のゆらぎについて過去・現在・未来で考える機会は初めてだったので、とても楽しかったですし、気付きも多かったです。他の方との違いを話し合うのも楽しかったです。

👼🏻

友達や家族には気をつかってなかなか話せないトピックを話すことができて嬉しかった。ここで初めて出会った人たちととても深い会話ができて、求めていた場所だったし、社会にとっても必要な場所だと感じた。また参加したい。

👼🏻

今回の「コラボトークイベント」は、オバケにとって初の試みでした!
至らない点も多かったとは思いますが、参加者の皆様がわいわい楽しく、和やかに交流してくださり、とても素敵な時間になりました。

交流の時間が足りなかった!というお声もたくさんいただいたので、今後もまたデススナックメインのイベントも開催していきたいと思います。

今後ともさだまらないオバケをよろしくお願いいたします👻


おまけ


今回から、さんずのかわマット(NEW)です✨


ありがとうございます!👻