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昼夜逆転してからがひきこもりは本番?人生が加速度的にぶっ壊れるのを実感する

こんにちは!
ひきこもりの生きる道@茨城です。

僕はここ数年、夜眠れなくなり次第に昼夜逆転気味になる日が増えてきました。(現在は対処をして少し改善気味です)

ひきこもり=昼夜逆転というのは短絡的な偏見だと思いますが、夜眠れなくなって、昼夜逆転気味になり苦しんでいる当事者の方は多いような気がします。

あくまで僕の場合ですが、夜眠れなくなって昼夜逆転気味になると、起きている時間も身体に力が入らなくなり、無気力で時間がない、一日があっという間に終わるという感覚に襲われました。

それが1週間、1か月、1年以上続いていくと、何もできないまま時間だけが過ぎていく状態になるので、人生が加速度的にぶっ壊れていきます。同時に心身共に健康な状態の維持が難しくなる...。

この状態を改善したくても「これでは何もできない」⇒「辛い、改善したい」⇒「でも、改善できない無理」という負のループに陥ってしまいます。

昼夜逆転に至る過程や原因は人それぞれだと思いますが、僕は昼夜逆転を体験して「こんなに辛くて、抜け出せなくなるものとは思わなかった」とその困難さを強く実感しました。

僕は以前の長いひきこもり状態の時は、朝起きて夜眠るという生活を維持できていたので、昼夜逆転は個人の生活習慣の問題や甘えなのでは?と思っていましたが、自分事になってみるとそんな単純な話ではないというのが理解できました。

個人の生活習慣以外にも、病気や孤独や孤立、予定やする事がない、人生に希望が持てない...など夜眠れなくなり昼夜逆転になる要因は様々なことがあると思います。

ひきこもりを経験して昼夜逆転に近いところにいたはずの僕も自分が体験するまで、その気持ちがわからなかったのだから、人は自分が経験したこと以外は本質的にはわからないし、理解できないのかもしれないですね。

せめて想像力を養って、他人の立場を思いやれる人になりたいものです。

今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!

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