千葉ロッテマリーンズ・谷川唯人捕手 2年目の記録（３）
続きです。
6月
6月もスタメンでの出場は2試合のみ。出番なし（帯同なし？）も多め。それでもコンスタントに試合に出続けるということができているのが救いです。出場ポジションはやはりセンターがやや多めとなっています。
外野で出場すること、捕手への思いを話したこの当時の取材記事はこちらから。
7月
今月も出番がないこと（帯同なし？）が続いていましたが、9日に今季初めてキャッチャーとして試合に出ました！！！めでたい。今からでもお赤飯炊きたいくらいです。
中止やフレッシュオールスター開催で元々試合の組まれていない日も多かったため出場自体も少ないのですが、キャッチャーとして3試合4イニング出ることができました。今季初めて組んだ相手はあつみょんこと廣畑投手でした。
8月
外野との併用という形で、キャッチャーとしての出場機会が少しずつ増えていきました。
キャッチャーとしてプレーする姿が見たい。この頃には10月のフェニックスリーグに行くことを心に決めていました。まだ概要も観客の有無も、何も発表されていませんでしたが。
そして11日はプロ初ホームランを放ちます！！！めでたいですね、今からでもまた祝杯あげましょう。ご本人もきっと喜びと安堵があったことでしょう。暑い中よくがんばりました。また今月は、代打からDHの出場が1試合と、レフトの守備に一度もつかなかったというのも珍しかったかもしれません。
22日はベルーナドームでイースタンのナイターゲームがあり、観に行くことができました。1塁側のフィールドビューシートに初めて座ってみました。スタメンではなかったので、先発種市投手のキャッチボール相手としてイニングごとに目の前にやってくるので試合どころではなかったです。7回頃からブルペンに移動し出場に備えます。この日初めて私はキャッチャー姿を直に見ました。ただただカッコよかった。ビジターユニホーム、似合いすぎます。キャッチャーとして出るならもっとホームベースに近い席で見たい。そう思い追加で席を買おうかと思いましたが、既に座席の販売は終了していました。9回を東妻投手と無事に勝利で締めくくり、試合後のベンチでもリラックスした表情が見られました。来てよかった。心からそう思いました。
続きます。
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