おしごとノートについて

この記事は、酷いです。
整頓されていない、ほぼ日記。
誰も見ていないようなブログであっても もう少し推敲するのでは。
読んでもなんだか、意味のないことがグルグル書いてあるだけです。
わたしはこれを、わたし自身のために書き残します。
読んでも損するだけだと思います。

自分を信じられないことと　自分を根拠なく信じることとは、
じつは似ているんじゃないかと思った。
どっちも、自分が自身に持つ「期待」と通じているから。

仕事ができなくなって、仕事用のノートを作らなくなった。

この場合、ノートとはこのnoteではなく物理的なノート
わたしの場合、B5版の主に大学ノートのことです。

仕事ができなくなって、と書いたけれど
ある日ある時突然、今まで出来ていたものがいっさい出来なくなったわけではないので、これもまたどのへんから、という事をハッキリ言えない。
あーめんどくさい注釈多いな。

仕事できない云々は、また書くので割愛します。
そういうドンヨリした文章は誰も読みたく無いだろうけど
いいのよ誰も読まなくても。
あーもう、めんどくさい回り道多いな。

仕事用のノートだった分厚めの大学ノートが、いっこうに埋まらなくて
それが自分の身動きの出来なさを象徴しているようで
いや、仕事の出来なさを、
象徴、ではなく、あからさまに表してたんだけど
とにかく、埋まらなくて埋まらなくて、
もうそういう現象を目にするのもイヤだったので。
仕事用ノートを廃止していました。
どんだけわたしがモノゴトから逃げるタイプの人間かがわかりますな。

あーくそ、また自虐に逃げた。話が進まんじゃないか。

仕事用ノートとはつまり、
わたしの場合、まんがの材料になるようなメモ書き…
会話劇の断片やら、あるいは物語の末に辿り着きたい感情だとか
プロット、脚本の原型、脚本の清書、覚え書き程度のラクガキなど
つまりネーム以外の全てが詰め込まれていたので
ものすごいイキオイで埋まっていくし、せっかく書いたにしてはほとんど見返すことがないといった、ゴミ箱に近いものだった。
あー！そうか。アイディアノートだ。いまやっとその名称を思い出した。

アイディアノート。
それは、アイディアに行き詰まった時に見返しても、全く役に立たぬもの。
（個人の感想です）

仕事できなくなってからは、いろんなひとに
「アウトプットできなくなったなら、休んでインプットすると良いですよ」
という、優しい言葉をかけてもらったけれど。

そもそも、
インプットできるくらい元気ならアウトプットはできるんだ わりと。
（しつこいが、個人の感想です）

アイディアに詰まってる時は、感受性が鈍ってる時なので
アイディアノートにアイディアを書いた時の新鮮な感情は
アイディアノートを見たって戻ってこない。
ことが多い。

そんで、脳が元気な時は放っといてもどんどこアイディアは出るので
（たとえ！それが！ゴミのようなアイディアだとしてもだ！）
そういう時も、ノートを見返すことはあまり無い。

ノートは、埋まるばっかしだ。

それでも、まんがを書いている時はアイディアノートを書いていた。
脳の一時記憶に保持していられる量は限りがあるので、
吐き出さないと、もうずっと脳の領域を取られっぱなしで苦しいから。
アイディアノートとは、良く言えばゴミ箱
悪く言うならボットン便所なのですよ。ええ。個人の感想です！！！

仕事できなくなる前から、この、ノートの埋まりが遅くなってきている自覚がありました。

ゴミが増えないのを悩むなんて、おかしな事だと思われるでしょうが。
わたしは、完成原稿が貯まっていくのが嬉しいのと同じくらいに
ノートに吐き出した思考のゴミが増えるのが、嬉しかったんです。

そんで、増えなくなったんで。
もう、ゴミ箱は要らないかなあと。
そう思って、撤去したわけですね。

増えないからといって、全く出ないわけでもなかったんだけど
なんというか、
書き留めるのも、なんか、めんどかった。
苦しかったです。
書いてるそばから、なんかどうでもよくなって、文章を書き終えるまで我慢して書くのが、苦しかった。
だからもう、やめてしまえ、と。

そうすると、どうなるか。

思考は、留まることなく
かつ消えかつ結びて、何の痕跡も残らなくなりました。

ぜんぜん、大丈夫でした！

わたしはなぜ、
何十年間もあんなに夢中になって、ウタカタを書き残そうとしていたのか。
謎です。
こんなもの、残ってなくてもぜんぜん、誰も困らない！

すがすがしいわ。

いや、でもね。
仕事していない間も、ずっと
どうしても消えない思考とか、何度も浮かび上がるネタとかがあって。
仕方ないから、
iPadのメモ機能んとことか、あと、スケジュール帳の片隅とか
あと、日記帳の中とかにも、吐き出すようになりました。
日記は、酷かった。
日常の記録と、空想上の会話なんかが、混在してた。
精神的に異常をきたしたヒトの日記のようだ。
けれど異常って何よ。
何が正常で何が異常かを、わたしごときが判断できるわけもない。

異常っていうなら、わたしはいつだって異常だ。
ちゃんとした人間になりたいと、ずーっと望んできてもうこのトシです。

すいません脱線しまくって。
異常、ということばにナーバスになりました。
脱線なのか必要な説明とか注釈なのか、自分でももうわからない。
ただ、
最近また、仕事用ノートを作った、ってことを言いたかった。
それだけなの。

吐き出す量が、増えたんです。
だからこのまま、あちこちに吐き捨てることができなくなって、
必要にかられて、専用の箱(ノート)をまた作った。
吐き出すものは相変わらず…　いや、ますますゴミですが。
書いてる。

つまり わたしはまだ、わたしに期待し続けているんだな。

あのね、嬉しいです。

わたしのたからものは、わたしのゴミ箱。