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仕組み化と効率化のジレンマ


仕組み化の本当の意味

昔から効率化するのが好きで、
いかに効率よくできるかをいつも考えた。

効率化を、特に真剣に考えてたのは受験期、
人より勉強を始めるのが遅かったので、
効率に命をかけないと受験戦争で生き抜けないと思った

1年始めるのが遅かったなら、人より1.5倍の効率の良さで吸収すれば良い

人が3時間かかる内容を2時間で終わらせれば良い。

無駄なことはとことん省く

そんな受験生活でした。

フリーランス時代も変わらず、誰よりも効率よくスキルを得て、誰よりも効率よく、成長していく最短最速で進んでいくのに必死でした。

だからこそ自分は仕組み化したり効率化することがずっと得意だと思ってました。

しかし最近には、効率化すればするほど仕組み化から遠ざかってると思っています。

仕組み化≠効率化

例えば、自分一人でやる分にはチェックリスト作ってチェックしてりゃそれで良い。

だけどチームでやるからにらはそうはいかない
無駄ことを省けば省くほど、他の人とのコミュニケーションにコストがかかる

・やったことの報告
・進捗報告
・スラックでのやり取り
などやった方がいいことがたくさんある。

これを効率化と言って、めんどくさくてやらないのは、ちゃんと盤面が見れてない。

時に効率化はチームにとっては足枷になる

自分が、営業マンだとして
毎月、5件コンスタンスに契約がとれるように
奮闘するのは効率化

毎月会社全体で20件取れるように考えるのが仕組み化である。 

つまりそこには個人でやるかチームでやるかの違いが大きく関わってる。

今自分がやってることを、自分がいなくても、回るようにすること。(テキストだけ見て理解できる)

まずは今やってることを、何か一つでも仕組み化するとこから始めてみよう。

めんどくさいことにこそ効率化の本質が眠ってる。

めんどくさいなと思った時がチャンスかもしれない

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