青春よ戻ってこい~

                                                                                                            2022 3/24

泣いて泣いても泣き叫んでも、想いは増すばかり。どうもこんにちは、こんばんは、ひかるくんです。なかなか印象深い前回のエピソード、皆さまご覧いただけたでしょうか。まだだよという方はぜひ見てみてほしいですね。さて今回は、高校の失敗談をしましょう。絶対にこれを読んだ高校生の方にはこんな風になってほしくない。

僕はthe平凡といった高校に通っていました。何も特色がありません。そんな高校の3年間で、僕も特色なく終わってしまいました。僕の最大の失敗は一年生です。次に2年生、一番ましだったのは3年生ですね。今日は一年生編!

結論から言うと、一年生の僕はぼっちでした。正確に言うとぼっちではありません。クラスの友達は同じ部活の子ただ一人でした。僕が思うに、僕が思うにですよ、一年生というのは友達作りにおいて一番大事な年です。さらに、それは絶対にミスが許されません。友達ゼロの状態の子が友達を見つけたとき、その子への信頼は爆発的に増します。悪い印象がついてしまうと、なかなか取返しもつきません。皆様にも思い出してみてほしい。今でも仲がいいといった人はおそらく一年生の時に作った友達です。僕にはお見通しですよ。ふっふっふっ。そんな大事な一年生、僕はイキります。

「俺の地元のほうがおもろいし」「こんなつまらねえ友達いらねえ」

ダサいですね~。おまけに人見知り。ダサすぎぃぃぃぃ!!!いやマジでダサい。その結果、人を知ろうとすることをやめてしまいました。高校デビューを果たし、高校生活をエンジョイしてた子のことも、正直、その当時は見下してしまっていました。今はむしろ尊敬しています。いや見下す??違いますね。嫉妬だと思います。馴染めている彼を見て、嫉妬が生まれ、それを見下すことで感情に蓋をしていた気がします。三年間、結局友達は少ないままでした。。

僕みたいな子は学校に数人はいると思う。だから、そんな子に届いてほしいのが、まずは話しかけてみるということ。相手を知ろうとすること。コミュニケーション、そして相手への信頼はそこから始まります。知ってから自分に合う合わないを決めてほしい。まずは自分のクラス、次に部活、委員会、最後に他のクラス。話しかけていく範囲を広げることで自分の存在を認知させるのが重要です。最後に僕が好きなプロレスラーの一人である内藤哲也さんの言葉を紹介します。

「変わらないこと、あきらめないことはもちろん大事。けれど、変わろうとする思い、変わろうとする覚悟、そして、一歩も踏み出す勇気も、俺は大事なんじゃないかなって思います。」

高校デビューは悪いことじゃないです。むしろいいことだと思います。何年か後にそれが痛感できる。ていうか高校デビューって言葉やめね?大学デビューも。なんか気悪いわ。以上、大学一年生の僕が高校一年生の僕に読んでほしいブログでした!

                             ひかる。


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