#013 花垣梓／Azusa Hanagaki

　伊賀出身。京都伏見流子狐衆に所属する若手忍で、女子高校生チームのリーダー。京都在住。御霊高校二年生。

　子狐衆は近年に再興した新興忍集団で、一度は途絶えた流派である。地域に残る僅かな古文書や、在野の郷土研究家が書いた文献から流派を再現。現子狐衆の核を作り上げた。その正当性には怪しげな部分が多々あるが、大人が熱中する趣味のような妙な盛り上がりがあり、忍集団の中では熱気は強い方である。

　祖父の花垣徳郎は現頭領の伏見承元らと共に子狐衆を再興したメンバーの一人。その祖父の勧めもあって、子狐衆の活動に参加することとなった。頭が硬く、いわゆる委員長タイプで子狐衆本来のノリには合わないのだが、文化保存という意味ではこの活動に意義を見出しており、自分が出来る形で子狐衆を盛り上げたいと考えている。

　高校では剣道部に所属しており、剣技だけは忍術のそれではなく剣道の型が元になっている。火宮衆の藤林空や星野星愛とは同じ高校のクラスメイト。所属は異なるものの、同じ忍集団に所属する者同士仲は悪くない。

　京都を本拠地とする火宮衆と子狐衆は同盟関係にあり、子狐衆もやや危ない活動に手を染めている部分がある。梓自身割り切っている面があり、必要に応じてはそれなりのことをやってのける。
　クラスメイトでもある空や星愛がそういった活動に疑問を感じている様子があり、彼女たちに寄り添うべきか今のままを貫くべきか少し迷いが生まれている。

　若手女子の中では一番乳が大きいが、乳首が黒ずんでいることがコンプレックス。

【キャラクター情報／Character Profile】

Age／年齢：17
Height／身長:160
Bra size／カップ数：C

所属：伏見流子狐衆・下忍
　　　御霊高校二年生　剣道部

両親の職業：父親／エンジニア　母親／会計事務所勤務
特能：剣道
得意武器：日本刀
住居：昭和後期の日本建築
性格：堅物　頑固　勤勉
趣味：読書　歴史探索　音楽鑑賞（メタル）
嗜好：歴史的価値のあるもの　外国の文化

【家族構成】

祖父：徳郎
祖母：鈴江
父：孝太郎
母：梨子
弟：柊一