#A002 織部栞／Shiori Oribe

【#A002 織部栞／Shiori Oribe】

鎌倉出身。光穂の友人で大学では同級生。夜麻登やまと大学二年生。 デザイン系の学科に所属している。

She is from Kamakura, a friend of Miho's classmate at the university.
She is a sophomore at Yamato University. She is in the design department.

大学に通う為、信楽に住む祖父母の家に越して来たのが二年前。 引っ越ししたばかりで同世代の友人がなく、寂しい想いをしているところ、 光穂に助けられたことが縁で親しくするようになった。 ただ、「便利に使えそうだから」という理由で声を掛けられたことを本人はまだ知らないでいる。

Two years ago she moved to her grandparents' house in Shigaraki to attend the university. She had just moved to Shigaraki and was feeling lonely because she had no friends of the same age, but Miho helped her out and they became friends.

However, she still does not know that Mitsuho approached her because she seemed to be helpful.

関西の人間の多い中での生粋の関東っ子。高校は共学だったものの、男子が少ない学校だったことと、 当時は地味だったことから、男子との経験はほとんどない。 その肉付きと気さくな性格から、言い寄ろうする同級生は多いのだが、 光穂が放った影（※忍のこと）によって、悉くその恋路は妨害されている。もちろん本人はそれを知らない。何故自分がモテないのかが全く分からない為、妙な悪循環にはまってしまっている。

She is a native Kanto girl among many Kansai people. Although her high school was co-ed, she had little experience with boys because it was a school with few boys and she was very modest at the time. Her fleshy body and friendly personality have attracted many of her classmates to woo her, but her love life has been thwarted at every turn by ninjas under Miho's command.

Of course, he does not know this. He has no idea why he is not popular, so he is stuck in a vicious cycle.

微妙に運が悪かったり、巻き込まれ体質的なところがある為、度々痛い思いや恥ずかしい思い、少年誌的なトラブルに遇わされている。周りは「おいしい」と言うものの、本人は1ミリもそう思ってはいない。

Because of her subtle bad luck and tendency to get involved, she often gets into painful, embarrassing, and shounen-like trouble.
People around her say she is "very funny," but she doesn't think so at all.

趣味は、食べ歩き、カフェ巡り、猫と遊ぶこと。おしゃれな洋食や可愛いスイーツのお店が好きなのだが、何故か男臭いラーメン店や古ぼけた中華料理店に入ってしまうことがしばしばある。

Her hobbies include eating out, visiting cafes, and playing with cats. She likes trendy Western food and cute sweet stores, but for some reason, she often finds herself in ramen stores or old Chinese restaurants that men prefer.

直近の悩みは、彼氏が出来ないことと、 大きいサイズの可愛いブラが中々見つからないこと。車の運転が苦でないことから、度々旅の運転手として駆り出される。

Her latest problems are that she can't get a boyfriend and that she can't seem to find a cute bra in a large size.
She doesn't mind driving a car, so she is often sent out as a driver for trips.

光穂に付けられたあだ名は、「足」または「エロメガネ」

Her nickname for Miho is "Ashi（feet）" or "Ero-megane （erotic glasses）".

【キャラクター情報／Character Profile】

Age／年齢：20
Height／身長:164
Bra size／カップ数：H

所属：福部流朱月一派・見学
　　　夜麻登大学デザイン学科二年生

両親の職業：父親／陶器の流通　母親／ショップ手伝い
住居：現代的な一軒家
性格：真面目　気さく　明朗
趣味：食べ歩き　カフェ巡り　猫と遊ぶこと
嗜好：現代的な女子の好むもの全般　カジュアルなもの

Affiliation: Shugetsu Ippa, Observation
Second-year student at Yamato University, Department of Design

Occupation of Parents: Father /Pottery distribution, Mother / Store help
Special Qualities:NA
Weapons of choice:NA
Residence: A modern house
Personality: Serious, Friendly, Cheerful
Hobbies: Eating out, visiting cafes, playing with cats
Taste: All the things that modern girls like, Casual.

織部一家の夏休み／Summer Vacation of the Oribe Family
Foundation：https://foundation.app/@HikaruKouno/akemiho/5

【家族構成】

祖父：鉄平／Teppei
祖母：史子／Fumiko
父：達也／Tatsuya
母：里帆子／Rihoko

ややおっとりとした黒髪の女性。やや天然なところもあるかもしれない。
昔はもう少しぽっちゃりとしていたが、その頃に達也に告白され交際開始。大学を出た直後くらいに結婚しているので、そこそこ若さを保っている。

Her mother is a somewhat quiet woman. She may be somewhat natural. She used to be a little chubby, but Tatsuya confessed his feelings for her at that time and they started dating. She got married right after she graduated from university, so she is still young.

「あ、今度の旅行、先代エロメガネさんに許可貰った？」
「うちの母さんに変なあだ名をつけるなっ！」

"Oh, did you get permission from the previous generation of Ero Megane for this upcoming trip?"
"Don't give my mother any funny nicknames!"

本人を前にしては言わないが、光穂は「先代エロメガネ」と称している。

Although she does not say it in front of her, Miho calls her "the predecessor of erotic glasses.


妹：香織／Kaori

紫香高校一年生。環とはクラスメイト。

中学までは鎌倉で暮らしていたが、祖父母と同居する為に家族と共に信楽に引っ越した。基本的には明るく素直で性格で、田舎での生活を積極的に学んで行こうとしている。

クラス内ではやや引っ込み思案である環にも絡んで行くなど、社交的。姉に似て発育が良く、また姉に似て人にもてあそばれることが多い。また運も悪い。

伝統工芸に触れてみようと、高校の「陶芸部」に入ろうとするのだが、見学に訪れた日、たまたま置かれていた高価な茶碗を不注意により破壊してしまう。

咄嗟に出た言葉が、「わ、私……からだで返します！！」
この事件を機に、陶芸部に入部。作陶の手伝いをしつつ、借金を返して行くこととなった。これが彼女の物語の始まりである。

【ラーメン追花鳥／ラーメンおいかちょう】

何故か栞が惹かれ、何故か栞が足繁く通ってしまう謎のラーメン店。
今どきのラーメン専門店というよりは、町の中華料理屋さんがラーメンをメインに売っているといったところ。

元々はしょうゆラーメンや野菜ラーメン、餃子に唐揚げ、炒飯や天津飯など、いわゆる町中華的なメニューがメインだった。

ただ、店主がその時々の流行に敏感というか、感化されやすいところがあり、度々有名店に影響を受けたと思われるメニューが増えたり、似合いもしない作風が取り入れられたりする。

ちなみに「追花鳥」の名前の由来は、「美味しさの秘密は化学調味料」＝「追い化調」である。

【黒川金作／くろかわきんさく】

尹賀市街にあるラーメン店「ラーメン追花鳥」の店主。50歳くらい。

最寄り駅付近の通りにある為、光穂や栞などが時々利用する。
（光穂には言わず、栞は度々一人で訪れている）

「激幸（辛）ラーメン」や「火薬ごはん」「Xmasラーメン」「淡々麺」「鮫子」など、数々の迷メニューを生み出している。

「花鳥（化調）ラーメン」をメインとして売り出しているが、最近無化調にはまってしまった為、自身が進むべき道に若干疑問を抱いている。

【イラスト集】