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感覚入力に必要な腱紡錘の理解

リハ塾の松井です!

昨日の記事で、脳卒中の感覚障害、機能改善には感覚入力を積極的にしましょうと書きました。

昨日の内容は何故感覚入力が必要なのかという、生理学的な内容を書いたので、今日は具体的な介入のための知識として、腱紡錘について書きます。

腱紡錘と言えばⅠb抑制が有名かもしれませんが、状況によっては促通性にも作用するので、抑制させたいのか促通させたいのかを明確にして介入する必要があります。

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