運動療法における拮抗筋の捉え方
リハ塾の松井です!
今日は体幹と骨盤運動に関わる筋群から、運動療法に活かすためのポイントを解説します!
体幹、骨盤付近に付着する筋群は、視点を変えると拮抗筋の関係にあります。
一般的に拮抗筋と言ってイメージするのは、上腕二頭筋と上腕三頭筋、内転筋と中殿筋のような、前と後ろ、内と外のような位置関係と作用が反対の筋肉というイメージではないでしょうか。
ですが、体幹と骨盤付近の筋群には、同じ前面、あるいは後面であっても拮抗する作用がある場合があるので、運動療法を考えるにはかなりポイントになります。
このポイントを踏まえて運動療法を組み立てると効果をさらに高めることができますので、活用してみてください!
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