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起立・歩行における大腿四頭筋の診方

リハ塾の松井です!

立ち上がりや歩行周期における立脚初期では、大腿四頭筋の短縮や過緊張が動作を邪魔してしまう場合があります。

臨床ではよく大腿四頭筋に対する運動療法として、座位で膝を伸展させるような運動を見ますが、かえって逆効果になる場合があります。

大腿四頭筋はある程度の長さが作れて、かつ、機能的に作用するが求められます。

今日は大腿四頭筋と下肢のアライメントに着目して、起立や歩行動作について考えてみました。

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