運動療法の強度、難易度の設定に悩まないためのポイント

リハ塾の松井です!

臨床で運動療法を指導する場面は必ずありますが、こんなことありませんか?

・何となく10回ずつ行う
・とりあえず、各関節の運動を行う
・誰にでも同じ運動を指導している

これってかなりあるあるだと思うのですが、正直これならPTじゃなくてもこれをやってくださいと言われれば一般の知識がない方でもできてしまいますよね。

ただ、特に若手セラピストにとっては悩む部分でもあると思います。

・どの時期にどんな運動が適切なのか
・運動強度はやりすぎじゃないか
・どこまで強度を上げればいいのか

などなど、どういう基準をもとに指導していけば良いのか悩みますよね。

今日の記事では、なるべく具体的に運動強度の設定、運動強度を上げるタイミング、その判断基準などを解説します。
少しでも運動療法の指導に悩むことが少なくなればと思います!


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