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リハ塾マガジン

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2020年3月の記事一覧

腰痛のタイプ分類〜タイプ別の特徴・原因・運動療法〜

リハ塾の松井です! さて、今日は腰痛をタイプで分けて、それぞれにどのような運動療法を指導するべきかを解説します。

膝OA攻略法

リハ塾の松井です! 今日は若手セラピスト向けで、臨床でも多く担当するであろう変形性膝関節症(膝OA)の攻略法というテーマで書きました! 膝OAって何で痛いの? 可動域が中々変化でない… パテラセッティングしておけばOK? この辺りについてまとめました。

姿勢制御をデザインする

リハ塾の松井です! さて、今日は姿勢制御についてのお話。 姿勢制御って何? どんな時に姿勢制御を使うの? 臨床的にどう落とし込めばいいの? このような疑問が解決できるような内容にまとめました。

姿勢別の運動療法と難易度設定

リハ塾の松井です! さて、皆さんは運動療法を指導する際、何を考えて提供していますか? また、難易度設定を細かく考えていますか? 結局、運動療法が一番重要だと個人的には思っていて、運動療法の幅を広げることが色々な症状に対応できるし、評価にも使えるのでいつもは見落としていたような問題点も拾えることが増えました。 今日は姿勢別の運動療法における評価ポイントと難易度設定についてまとめてみました。

目標設定と課題設定の立て方

リハ塾の松井です! 普段臨床するにあたって、誰もが必ずしていることがあります。 それは目標設定と課題設定です。 必ず何かしらの目標を設定し、それに対する課題を設定しているはずです。 そうでなくては何のために何をしているのかが分からないということになってしまいます。 この目標ができる限り明確で、課題が目標に対してマッチしているほど対象者の満足度も高いものとなるでしょう。 今日はそんな目標と課題の設定方法について、僕の考え方を踏まえて解説します。 臨床場面での目標とは臨床

感覚障害に関係するのは有髄・無髄線維どっち?

リハ塾の松井です! 疼痛や可動域制限、筋力低下などの機能障害は臨床でよく遭遇し、対応することも多いと思います。 ですが、感覚障害は苦手意識を持っていて、敬遠しがちじゃないでしょうか。 今日はそんな感覚障害に対するリハビリとして、感覚の基礎的な部分を解説します。

筋緊張のコントロールをするには?

リハ塾の松井です! 脳卒中の方で顕著ですが、リーチ動作の軌道が定まらない、立位になると足部が内反する、歩行時に膝折れ・反張膝になってしまう、などなど。 脳卒中の方だけには限りませんが、これらは筋緊張異常が一つの原因です。 そんな筋緊張異常に対してどのような介入をしていくべきなのか。 筋緊張が高いからストレッチやROMexをしているけど、あんまり変わらない…という方に読んでほしい記事になっています。

膝OAの歩容の特徴~TStからMSt編~

リハ塾の松井です! 昨日の記事で膝OAの歩行におけるKAMをLR~MStについて解説しました。 今日はTSt~MSwについて解説します。

膝OAの歩容の特徴〜LR・MSt編〜

リハ塾の松井です! 以前の記事で膝OAの歩行でKAMを減らしましょうと書きました。 そこではICのことについて開設したので、今日はLRとMStについて解説します。

股関節を評価する重要な視点

リハ塾の松井です! 臨床で患者さんを評価、介入する度に思うことがあります。 やっぱり「股関節」は重要だと。 股関節は大腿骨骨折や股OAなど、股関節疾患でなくてもかなり重要です。 何故、そんなにも股関節が重要なのか、普段僕が股関節をどのように診ているのかを解説しつつお伝えします。

膝OAの歩容の特徴~IC編~

リハ塾の松井です! 今日は膝OAの歩行について。 膝OAの方の歩行ってどんなイメージがありますか? 代表的な歩容としてはラテラルスラストがありますね。 膝OAの方の歩行の1つのゴールとして、外部膝関節内転モーメント(KAM:Knee adduction moment)を減らすことが挙げられます。 KAMが減ればより理想的な歩容に近づくはずなので、今日はKAMを減らすには?という視点で解説します。

LPPとCPPの臨床的な活用方法

リハ塾の松井です! 今日は関節の締りの肢位(Close Pack Position:CPP)、緩みの肢位(Loose Pack Position:LPP)について解説します。 各関節、CPPとLPPを理解して評価、介入するのは、理解していないのと全然違います。 どのような場面でCPP、LPPを用いるのか、どんなメリットがあるのか、解説します。

臨床でもマーケットを意識する

リハ塾の松井です! 普段は病院勤務で4月から7年目となりますが、3年目の夏くらいからずっとブログやSNSなど情報発信を始めて継続しています。 このマガジンもその1つですね。 病院勤務だけしていては分からなかったこともあり、それが臨床にも活きています。 その中でも「マーケット」を意識することが臨床でも重要だと感じたので、そのお話をここでもシェアします。

ボディスキーマの構築には腱紡錘を狙う

リハ塾の松井です! 先行性随伴性姿勢制御(APA's:Anticipatory Postural Adjustments)という言葉をご存知ですか? このマガジンでも過去に取り上げたはずですし、知っている方も多いと思います。 APA'sを考える上で、何で構成されているのかを知る必要があります。 それが「身体図式(ボディスキーマ)」です。 今日はAPA'sを構成するボディスキーマを臨床的にどう活かすのかを解説します。