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リハ塾マガジン

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2019年8月の記事一覧

患者さんから信頼を得る股関節のハンドリング

リハ塾の松井です! さて、今回は股関節を動かす際に気をつけたいハンドリングについて解説します。 特に術後は、ハンドリング次第で疼痛を強くしたりすることも十分ありますので、参考にしていただきたいと思います!

股関節機能を高める前提条件

リハ塾の松井です! さて、今日は「股関節機能を高める前提条件」というテーマで話した動画をシェアします! ・そもそも股関節の機能って? ・股関節機能を高めるには結局どうしたらいいの? と言った内容を僕の考えからお話ししています! 約25分の動画になっています。

股関節の運動療法のための準備と実践

リハ塾の松井です! 今日は股関節の運動療法についてです。 関節モビライゼーション、筋膜リリースなど、徒手療法も良いですが、それだけでは絶対に機能障害は良くなりません。 徒手療法によって獲得した関節可動域や筋力などを活かせるように運動療法は必須です。 そんな運動療法を行う前の考え方、運動療法における考え方を解説します!

股関節に対する運動療法のコツ

リハ塾の松井です! 世の中にはたくさんの徒手療法が出回っていますよね。 筋膜リリース、トリガーポイント、SJFなどなど、どれもそれぞれのメリット、デメリットがあってそれを使っても良いと思いますが、大事なのは徒手療法だけで終わらずに、運動療法まで実践して動きを変えることだと思っています。 と言うのも、徒手療法で構造的な問題を解決できたとしても、その構造的な問題がその方の動きの癖によるものだとしたら、動き自体を変えないと結局は元に戻ってしまう可能性があるからです。 僕自身、

脳画像の基礎〜失行・Pusher編〜

リハ塾の松井です! 今日は脳画像シリーズから、失行とPusher症候群に着目して解説します!

脳画像の基礎〜投射繊維編〜

リハ塾の松井です! 前回からの引き続きで、今日は投射繊維について解説します。 主に以下の3つについて解説します。 ・皮質脊髄路 ・視床放線 ・大脳小脳

脳画像の基礎〜小脳編〜

リハ塾の松井です! 前回からに引き続き、今日は小脳に関連して脳画像について解説します!

脳画像の基礎〜被殻編〜

リハ塾の松井です! 今日は昨日の脳画像について、視床の話に続き、被殻について解説します。 被殻出血には脳卒中外科学会が出しているCT分類というものがあります。 それを元に分類分けしておくとわかりやすいです。

脳画像の基礎〜視床編〜

リハ塾の松井です! 皆さん脳画像は見ていますか? 実際に患者さんを見て得られる情報と脳画像から得られる情報とをすり合わせることで新たに見えてくる情報もあります。 今日は脳画像の診方の基本的な部分を視床に着目して解説します。

バランス機能の評価としての提案

リハ塾の松井です! バランス機能の低下…臨床でよく聞く言葉ですが、これが何を表すのかはその方によって全く違います。 バランス機能の低下は、筋力低下、関節可動域制限、感覚障害などの機能レベルの問題が合わさった結果です。 なので、当然機能レベルの問題は個人によって絶対違うため、何がバランス機能を低下させているかが重要です。 そんなバランス機能を評価するための1つの方法として読んでくれたら良いなと思って書きました!

股関節疾患に四つ這いが効果的な理由

リハ塾の松井です! 変形性股関節症(以下、股OA)や骨折による人工骨頭置換術など、股関節疾患のリハビリを担当することは多いかと思います。 僕自身、何十症例と見てきて四つ這いを取り入れた運動療法が効果的だと感じています。 股関節は動作の起点となる重要な関節です。 股関節が障害されることによって、歩行時や起立時などに痛みを伴う症例にこそ、四つ這いを試してみてほしいと思います。 今日は四つ這いがどのように股関節に影響を与えるのかを解説します。

烏口上腕靭帯と肩関節外旋制限との関連

リハ塾の松井です! 昨日の肩関節外旋制限の話の続きです。 昨日は肩甲下筋と外旋制限について解説しました。 今日は烏口上腕靭帯と外旋制限について解説します。

肩外旋制限と肩甲下筋の診るべきポイント

リハ塾の松井です! 肩関節の問題で多く呈するのが、外旋制限。 内旋可動域は比較的早期に獲得できても、外旋可動域制限はずっと残っている場合って多くないですか? そんな外旋可動域を獲得するためのポイントが2つあります。 それは、「肩甲下筋」と「烏口上腕靭帯」です。 今日は肩甲下筋について解説します。

セラピストが発信した方が良い理由

リハ塾の松井です! 僕はブログを始めて約3年(現在はあまり更新していませんが)、このリハ塾マガジンや他のセラピストと共同で書いているPhysio365、記事執筆依頼も何件か請けおっています。 SNSでも随時発信をし続けているので、毎日1000-2000字、月にすると30000-60000字程度書いていることになります。 書いてみると分かりますが、3万字って結構大変です。笑 文章を書き続けることで変わったことがあります。 それは、確実に臨床での頭の回転が早くなったことです