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あなたが寝たあとに

6歳の息子は、なかなか寝ない。
保育園でのお昼寝時間もあまり寝てないらしい。
おそらく体力が有り余っており、
疲れていないんだろう。

直近は猛暑の影響でほぼ外遊びができないので仕方ないのかもしれない。

自分が子供の時を思い返すと21:00には
眠くて眠くてしかたなかったから、とても不思議。
これだけ眠くならないのだから、
受験勉強に強いかも?なんて
私の母(息子の祖母)はよく言っている。


子を産んでから思うこと。
"母親が子が寝るまで隣で待つ時間"って
とても不毛な時間だなと思う。

とある派閥からは
『そんな時間も愛おしいものよ!』
『不毛だなんて、母親としてどうなの!』

野党からは
『0歳の時から寝室で1人で寝かせる方法もありますよ。ネントレというのをご存知ない?』
とも言われそうだ。

寝た後にやりたいことがあるときは
まだ寝ないの!?と余計にイライラする。

なので、
私は息子が5歳になる前くらいから
一緒に寝落ちてしまうことにした。
そうすることで
とってもストレスフリーになった。

睡眠時間もたっぷり取れて肌の調子も良いし
メンタルも以前より穏やかな気がする。
育児において妥協や手放しは必要。

子供の寝る前のおしゃべりに付き合い
幸せな気持ちで
何度も『もう寝るよーおやすみ』
を繰り返しながら寝ていく。
息子がポツリと『ママおやすみ』と
一言言うと寝るサイン。


今日は寝るのに1時間かかった。
私は寝落ちできずに、このブログを書いている。

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